先日行事の一つが終わり、今は次の行事に向けて毎日早弁、昼放課はみんなで練習の日々だそうです。青春ですね、羨ましい![]()
今回は長女が苦戦した内申点についての記録です。
愛知県公立高校は受験の際、中3(2学期まで)の内申点が採用されます。
長女の志望校、相手校は共にⅤ型の学校だったので、
内申点 45✖️2倍=90(最大)
当日点 110点✖️2倍=220点(最大)
合計 310点満点
の計算でした。長女の2学年上からより当日点重視のⅤ型ができて、内申点ビハインドでも逆転しやすくなりましたが…それでも約1/3は内申点です。
前記事にも書きましたが、長女は偏差値のわりに内申点が低いタイプの子でした。ただ内申点に不満があったかと問われたら、少なくとも中3の内申点については(←この部分また別日に書きたいと思います)異議なしです。
*偏差値に反映されない実技教科に不得意な科目があること
*5教科の学校内順位が
模試(5〜10%):内申に関係なし>定期テスト(10〜15%)>小テスト(20〜30%)
→範囲があるテストの方が苦手でした。そもそもコツコツやらない、範囲を見落としていてごっそり点数を落とすことも…![]()
*提出物は期限こそ守れているが、内容がダメなのか?B評価あり
→いちいち確認していなかったので、知らなかったのですが…卒業後、机の中を一緒に整理していたら、B評価のついた提出物がゴロゴロ出てきました…
*体操服を忘れて何度か届けたことあり
→気付かなかっただけで、もしかしてもっと忘れてたことあるのかも…
とてもじゃないけど高内申を取れるような子ではないですよね。。内申点と偏差値、どちらで志望校を決めたら良いのか悩むこととなりました。
結果的に行きたい高校を受けよう!と決め、高内申&高偏差値の猛者たちが集う上位校を受験しましたが、結果は前述の通りです。
愛知県公立高校入試の新制度開始から3年目だった長女の受験。ネットや塾の情報によると当日の試験問題は概ね下記のように言われています。
初年度 易しい(平均点が高いため結局、高内申の子が受かりやすかった?)
2年目 難化(合格者最低点が下がり、当日点で逆転できた子も多い?)
3年目 やや易化(トップ〜上位校受験者は易化と感じた子が多数いた模様。それに伴いボーダーも昨年より上がった)
やや易化とされた3年目、内申点ビハインド長女は、いつも以上にできた!なんなら今までで一番できた!と言う手ごたえがなければ、勝てない闘いだったのでしょう。
内申点、本当に重要です!公立一般ではお守りとして、私立一般も内申見てる高校もあるそうですし、公立にしても私立にしても推薦は基準内申点に届かなければ推薦をもらえません。
内申を上げる努力や心がけを自分でできる子は良いですが、できない場合は親が見てあげた方が良いのかな…反抗期の中学生に響かせるような声かけ、難しいけれど…