今まで10回程住居を変えていますが、思い出深いのは”風呂無しアパート”の時です。
振り返ると住居にお風呂が無かったのは唯一その時期だけです。
30歳になる前の約2年間そこに住んでいました。
ある目標を達成したくて”縛り”としてあえてそこに住みました。
お風呂屋さんとの距離もちょっと有り、冬場は湯冷めする程でした。
アパート自体も非常に古く、決して住み心地は良くありませんでした。
でも今になって思えばそれも懐かしい思い出、後悔は有りません。
人生のある時期に”縛り”としてある事を行う事は決して無駄には成らないと思います。