本日成人の日にあたって、
成人する君へ ではなく 成人した頃の自分へ、ひと言申します。
あの頃から早いもので数十年が過ぎました。
あの頃の君に今の自分は想像出来たでしょうか。
想像したのとは違って当然、日々の生活に追われ想像する余裕も無かったですね。
職無し金無し何も無し、でも今ではそれが貴重な経験という財産になりました。
悪い事だけでは無く、良い事だけでも無く、
でも生き続けたおかげで想像も出来なかった事に数々めぐり合いました。
成人した頃の自分へはもう戻れませんが、
生き続ければ何かが起こる、悪い事だけでは無く、良い事も。