先ずタイトルの消費税50%は全くのデタラメです。
消費税率(付加価値税率)が一番高い国は27%のハンガリー、
続いて北欧3国スウェーデン、デンマーク、ノルウェーの25%、
ヨーロッパ諸国では20%前後がほとんどです。
現在日本は消費税10%、年齢を重ねるが如く、増える事があっても減る事は無く、
昔は良かったなーなどと税率が低かった頃を懐かしむ訳です。
消費税が8%から10%になった前後、本来なら2%アップになる訳ですが、
10%~20%アップに感じてしまった出来事がありました。
三崎のある食堂で食事後会計の時にメニュー表記の金額に更に消費税を上乗せ請求されました。
食事内容が良くなかった上に上乗せ請求されてはタマランと思い、
「メニューに消費税の特記表示が無い場合は表示金額が支払金額になるのではないですか?」
と言ってみたところ、表示金額での支払いで済みました。
また何度か通っていた葉山の食堂では消費税がアップする前に10%値上げしました。
驚いたのは消費税がアップした後にその金額にさらに消費税10%を上乗せした事でした。
短期間で料金20%アップ、その後お店に足が遠のいたのは当然の成り行きでした。
将来的に消費税がアップして50%に成る事はないでしょうけど、
徐々に上がって20%台になる可能性はある訳です。
足が遠のく消費税アップ、忘れてならないのは、
それらは税政策が上手く行っていない事の裏返しという事です。