<旅のおもひで小笠原諸島編>

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

父島には2つのスーパーがあります。

一つは生協で、もう一つがこちらの「スーパー小祝」

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

週に一度、おがさわら丸から食料品や生活用品が運ばれてきます。

この日は大量入荷で買い求める人達で混雑していました。

ちなみに小笠原諸島では新聞を発行する場所がないため、

運ばれた過去1週間分の新聞(いわゆる古新聞)がまとめて売られます。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

肉や魚は冷凍保存ができるので在庫はあるのですが、

それができない野菜や乳製品が入荷日に買いだめされます。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

翌朝訪れた時は全然空いていました。

こちらが店内の様子です。

特に品切れになっているようなことはなく普通に揃っていましたが、

週に一度しか入荷できないというのを知ってしまうと、

店内の全てのものが貴重なものに見えてしまいます。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

夏限定で売られていたペプシ塩スイカがあったのでつい買ってしまいました(;^_^A

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

話を前日(12月30日)に戻します。

この日絶対に行きたかったのが「小笠原郵便局」

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

土産の記事にも紹介しました[東京・小笠原]が消印のハガキをここから自分宛てに送りました。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~ フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

イルカのぬいぐるみや鏡餅が置かれた可愛いデコポストがあり、

近くのテーブルには年賀用や小笠原限定のスタンプが多数置かれていました。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

出したハガキは「きそ」の売店で買ったもので、

デザインはこちら船乗りの間でやりとりする「旗旒信号」でした。

映画『コクリコ坂から』にも登場しましたね。

フィックル・ワンダラー~世界一探訪編~

投函した時は既に(郵便物を運ぶ)おがさわら丸が出航した後だったので、

1週間後の便で運ばれたようです。

僕が住む盛岡に到着したのが10日後の1月8日。

本土に着いてからもスムーズに運ばれてきたようです。

日本の郵便システムは円滑だと実感しました。

<Vol5へ続く>

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