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どこまでやれるかな

現在、老健に認知症(レビー)の母がいます。

老健での母の様子や働くスタッフの方々を見ていたら、色々と思うこと感じることが出てきてしまい、思い切ってデスクワークの仕事を辞め、介護職に就くこととなりました。

働く日々を綴ります。

火曜日は日勤でした。

日勤は一日中、入浴介助です。


午前中に個浴で4~5人を一人で入浴介助します。

今はまだOJT研修なので、私一人にはもちろんなりません。
ちゃんとサービスリーダーが着いてくれます。


個浴は自立ができて、浴槽を跨げるご入居者です。
もちろんスタッフが支えますが。


機械浴は別のお風呂場で他のスタッフが行います。

機械浴は移乗に二人介助を要するご入居者が入ります。
また、自立が難しい方などが機械浴になります。


入浴は、週に2回です。
母のいる老健でも同じです。

毎日入れてあげられたらいいのですが、時間と入居者及びスタッフの人数を考えれば物理的に無理になります。


入浴介助の日は、朝から準備に忙しいです。

物品準備、お風呂場の準備、脱衣所の室温調整はもちろんのことですが、入浴されるご入居者のお部屋にお迎えに行き、そこで血圧測定と体温測定をすることも準備のうちです。

血圧や体温次第ではその都度ナースに入浴可能か確認をします。

それからご入居者の部屋にたまっている洗濯物と、着替えを持ってお風呂場に向かいます。


入浴拒否をされる方ももちろんいるので、言葉巧みに(笑)、入浴にお誘いします。


衣服を手伝いながら脱いでもらい、お風呂場へ。


シャワーの温度を確認。

頭から洗っていきます。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープはホームの物ですが、ご入居者の私物の場合もあります。


洗髪、洗顔(ご本人)、洗体(一部ご本人で)を済ませてから湯船につかってもらいます。


安全を確認しつつ、スタッフは脱衣所に戻り、ご入居者の洗濯物をチェックして用紙に記入します。

そうしてる間にご入居者が上がりたいと言われるので、お風呂場に行き、ご入居者を上がらせて、上がり湯のシャワーをかけます。

その時にもうお風呂のお湯を抜いてしまいます。

お風呂場で簡単にバスタオルで身体を拭いて、脱衣所へ。

バスタオルを敷いた椅子にまずは座って頂き、身体を改めて拭きます。

そこで、塗り薬やシップがある場合はそこで塗ったり貼ったりします。

それから着替えを手伝います。
ご自分で着てもらっている間に、お湯の抜けた浴槽を洗い、椅子や中敷きマットも洗います。

次の方用の準備です。

お湯張りもしておきます。

ご入居者には、冷たい麦茶をお勧めします。

ドライヤーで髪を乾かします。

ツメが伸びていれば、そこで切ります。


これでお一人の入浴は終わりです。

少なくとも30分は掛かります。


それからご入居者はお部屋に戻られ、スタッフは洗濯物をランドリーに行って洗濯機にかけます。


ようやく、そこから次の方のお迎えに向かいます。

午前中に5人頑張って終わらせた辺りでお昼休憩です。


午後からは個浴を終わらせてから機械浴の方に回ります。

二人介助でのトランスのご入居者は、やはり入浴も大変ですね。

私はまだOJT研修なので、見ていることがほとんどでしたが。


一人終わる度に、ご入居者ごとに洗濯機を回します。

洗濯が終わった物は乾燥機へ。
もちろん乾燥機にかけられない洗濯物は、あらかじめネットに入れて別にしてあります。

乾燥が終わった洗濯物は畳みます。

そしてそのランドリーで入浴前のバイタルの記入と、入浴時の様子や対応の記入を済ませます。


入浴介助って休む間がありませんね。

最終的に、一日でスタッフ一人が携われるご入居者は9~10人でしょうか。


お風呂は1階に機械浴と、2階、3階に個浴があるので、一日に入浴できるのは20人弱です。



最後の最後に、また洗濯物の畳みや、他の物の洗濯、乾燥、そして乾燥機とランドリーの掃除です。


一日中、Tシャツと半パンとサンダル姿でした。


入浴介助は要領よくやらないとダメですね。


頑張らねば!



入浴介助のOJTをやってくれたのは、まだ2年目の若い女性でした。
私の娘にもなり得る年齢です。

私はいい歳して未婚の子無しですが(笑)



若い彼女に楽しくわかりやすく教えてもらい、合間合間でおしゃべりもしたりして、一気に距離が縮まりました。

こういうところで、スタッフさん達と仲良くしていけるといいなぁと思ってます。


このホームのオープン時からいる、リーダー的存在の女性スタッフさんがいます。

その女性とはなかなかしゃべれず、また彼女も全く私と目を合わせてくれなかったり、声も掛けてくれなかったりだったので、少し私の方が遠慮してしまって腰が引けてました。


ですが、仕事が終わってからスタッフルームで研修報告書を私が悩みながら書いていると、「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれました。

それがキッカケで少し話ができたので、私はそれだけでホッとしました。

仕事中はクールに見えたけれど、それはそれで彼女のスタイルなんだと思います。

ご入居者にはもちろんクールではありませんが(笑)


少しずつ、スタッフの皆さんと打ち解けていくことも、私の今後の課題です。

まずは人間関係を大切に築きたいと思ってます。

前職で苦労したので(笑)



火曜日は17:30までのシフトでしたが、スタッフルームでしゃべったり、報告書を書いたりしていたら、あっという間に18時半です。


全然遅い時間ではないけれど、後は歩いて家に帰るだけだから、気持ちが楽ですね。

住んでる街で働くけるって幸せだなぁ(笑)