どこまでやれるかな -13ページ目

どこまでやれるかな

現在、老健に認知症(レビー)の母がいます。

老健での母の様子や働くスタッフの方々を見ていたら、色々と思うこと感じることが出てきてしまい、思い切ってデスクワークの仕事を辞め、介護職に就くこととなりました。

働く日々を綴ります。

今日は遅番2シフトのデビューの日!

朝起きる時は猛烈憂鬱な気分。


もちろん昨日から業務の流れは書き出してイメトレしてましたよ。


が、しかし、いざ始まると、そうそうタイムスケジュール通りにはいきませんね。

OJT研修の時は常に人が付いていてくれたし、また私もその人に着いて回っていたので、なかなか自主的に動くとか、自分で考えて判断するとかがなかったですね。

でも今日から一人です。


今、このシフトの私がやるべきことは何なんだろう?と迷う場面もあり、その度に聞いて動いてました。


やはり、二人介助を要するご入居者の排泄介助は手間取りました(笑)


未だに取り回しに慣れない車椅子もあったりして、やっぱりアタフタします。


必死に(笑)動いていると、時間がわからなくなります。


ピッチが鳴る…つまりナースコール、トイレコールがある度に、2階へ3階へと走ります。


まだまだ仕事が遅い私は、周りに迷惑掛けてる気がして焦ります。

でも、丁寧にやったつもりです。

OJT研修の時は常に見られながらやるので、どうしても焦ってしまってグズグズになってました。

でも、今日は一人で自分の思うように動けたので、時間は掛かったにせよ、無駄な焦りはなかったです。



今日、誕生日を迎えたご入居者がいました。

夕食前に、ダイニングで、ご入居者皆さんに、お誕生日のご入居者をお知らせして、一人のスタッフが先導してみんなでハッピーバースデーを歌って、その後、スタッフたちの寄せ書きの色紙とプレゼントを贈呈します。

誕生日を迎える人には必ずやっていることだそうです。

なんとこれが、私の遅番2シフトの役目でした!

とは言えお初ですからね。

スタッフの誰かが私の代わりにやってくれるかなぁなんて甘いこと考えてましたが…そうは問屋が卸しません(笑)


言われた通りやってみました。


まぁちゃんとできました(笑)

終わった後で、サービスリーダーが、「完璧じゃないですか!」とほめてくれましたよぉ…お世辞ですけどね。

初めてだと、もっとオドオドしてしまうスタッフさんもいるらしいです。

まぁこれは年の功ですよね(笑)

人前で声を張らなければならないこともよくありましたから、今さらこういう場面で妙な照れなどはないんです。



夕食後の口腔ケア、イブニングケアまでを少し手伝ったところで、今日の業務は終了です。


今日は、実に、周りのスタッフにたくさん助けられました。

みんなも通った道だから応援してくれて嬉しかったですね。



こんなに一生懸命仕事したことって、今までありませんでした。

今までの仕事ももちろんそれなりに一生懸命だったとは思います。

でもこんなに夢中になって、ありったけの気持ちと身体を使っての仕事は初めてです。



介護の仕事は初めてで、何もかもができないことばかりです。

だからこそ、謙虚な姿勢で学べます。

初めてだからこそ、変なプライドや意地がないんでしょうね。


むしろ未経験で良かったのかもしれないと思ったりもします。



私は一生懸命ご入居者に接していきたいので、その分、私の母も老健で、優しい、誠意ある対応を受けてほしいとなぁって思います。

家族はみんなそう思ってますよね。



自分で言うのも変だけど、介護って大した仕事です。

それに一生懸命向き合っている若い人たちを、もっともっと応援してほしいです。


さて、明日も今日と同じ遅番2のシフトです。

今日よりスムーズに動けるといいけれど…効率やスピードと同じぐらい、誠意ある対応を大事にしたいです!


頑張れ私っ!