どこまでやれるかな -11ページ目

どこまでやれるかな

現在、老健に認知症(レビー)の母がいます。

老健での母の様子や働くスタッフの方々を見ていたら、色々と思うこと感じることが出てきてしまい、思い切ってデスクワークの仕事を辞め、介護職に就くこととなりました。

働く日々を綴ります。

昨日は早番3シフトのデビューの日。


周りのスタッフに「デビューですね」「頑張って下さい」と声を掛けられました。

昨日は早番2のスタッフが体調不良で急遽お休みでした。
幸いフリーシフトのスタッフがいたので穴が空くことはありませんでした。

そのフリーシフトのスタッフはサービスリーダーでもある人で頼れる人です。

ですが、このフリーシフトも、私がデビューするシフトをフォローするために入れてくれたようなものなので、そのフォローがなくなってしまうということは、私にとっては少なくとも良い状況ではないということですね(笑)


朝7時から勤務開始です。

朝食誘導から始まります。

既に夜勤シフトのスタッフが少しずつ誘導を始めてますが、まだまだご入居者は居室でお迎えを待っています。

優先的に早めにお連れする方、二人介助を要する方、なるべく遅めにお連れする方、声掛けだけする方、等々様々です。

ただ機械的に居室順にお連れすればいいわけではないので、慣れないと難儀します。

慣れたスタッフばかりだと、効率よくご入居者を誘導しているようです。

昨日は今年入った若い新人さんと、このまだまだ不慣れな私がいたため、誘導にも時間がかかったように思います。


誘導が終わったら、どんどん配膳します。

昨日の朝食は洋食でした。
洋食はトーストです。

が!洋食が嫌な方は和食を提供します。

そこが面倒くさいですよね…なんて言ったら怒られますが(笑)

朝食の方は、テーブルに既にランチョンマットが置かれ、スプーン、フォーク類もセット済みです。 

朝食は洋食、和食に関わらず温かい牛乳も提供します。

トーストはその都度どんどん焼いていくので、パンが焼けないと運べません。


厨房からはどんどん食事の乗った盆が押されて出てきます。 

もたついてるわけにはいきません。


食器具も自分専用の人もいたり、牛乳じゃなくてヨーグルトの人がいたり…。


たかが配膳、されど配膳です。


ダイニングに早い時間から誘導されていた男性のご入居者が立ち上がろうとしてました。

慌てて駆け寄ると「いつまで待たせるんだよ!今、催促に行こうと思ってたんだよ!早くから来てるのに、何でこういうことになるんだよ」とご立腹です。

ほぼ皆さんに配膳が終わりかけていたけれど、このご入居者には朝食がまだ配膳されていませんでした。

直ちに、私は平謝りです。
「大変申し訳ありません」と。

その方の言い分はごもっともです。


やはり朝食の誘導に時間が掛かってしまったから、配膳がどんどん遅くなってしまったということでしょうか。

責任を感じます。



こういうところが、母のいる老健とは違うのですね。

介護付き有料老人ホームは介護はもちろんですが、サービスも提供するので、その辺りのマナーやおもてなしの精神も必要ですね。


夜勤帯からの申し送りを受けて、後でその申し送りを、パントリー内で仕事をしている早番1のスタッフに伝えます。

色んなご入居者の申し送りもサクサクメモを取っていかないと、ちゃんと早番1のスタッフに伝えられません。

その後、早番3のシフトは午前中に巡回があります。


ゴミを回収したり、トイレットペーパーを補充したり、部屋の環境に注意を払います。 

とは言え、それほど時間は掛けられないのでサクサク進めなければなりません。

巡回中にコールが鳴れば対応します。
巡回時に体交と排泄を見る方もいます。


色んなことにモタつく私は、なかなか巡回が進みません(汗)


その巡回が終わったと思ったら、もう10時のお茶の時間です。

なんか忙しないです。

10時のお茶は居室でとられる方も多く、みんながみんなダイニングに誘導されるわけではありません。

まぁ私が巡回を終えた頃には誘導も終わっていて、お茶も出されているんですがね。

それぞれのシフトが分担して仕事をしているということです。


この後、10時半から休憩に入ります。


休憩が終わると、昼食の誘導です。

既に誘導は始まっています。

ダイニングの食札を見ながら、まだ来ていない人を迎えに行きます。

これは朝食の時と同じですが、私はまだまだバタつきますね。


そして配膳、居配(部屋まで運ぶ)、食事介助などです。


その後、下膳です。

後で知ったのですが、この下膳時に各ご入居者の食事の大体の摂取割合、つまり主食何割、おかず何割摂取したかを見ておかなければならないようです。

記録するためです。


各テーブル4名の食事を下げながら、摂取量を個々に覚えるなんて…神業です(笑)

きっとこれも慣れなんでしょうね。


その後は、14時過ぎからダイニングで行うアクテイビティ、PT体操があるので、その準備です。


机を寄せて椅子を並べる程度ですが。


それに少し手を貸した後は、早番3の私はパントリー内で15時のおやつの準備に早々と取り掛かります。


コーヒー、紅茶の準備、居配用とダイニング用の食器具の用意、とろみの必要な方11人のお茶の準備です。

とろみの必要な方の中には目標の水分摂取量があるので、コーヒーとエンシュアとポカリスエットとか、一人でたくさん召し上がる方もいます。

それにそれぞれとろみをつけるので、意外と時間が掛かります。


15時のお茶にはおやつも付きます。

そのおやつも、厨房からどんどん流れてきます。

おやつをお皿にセットしてフォーク、食札を載せて、お盆に載せて…。

パントリー内、お茶やらおやつやらで混み混みです。

いざ配膳となると、お茶の提供とおやつの提供に分かれます。

私はお茶類と食器類をワゴンに載せて、ダイニングのご入居者のテーブルを回ります。

コーヒーか紅茶かを聞いて注ぎ、お皿に載せて提供ます。

ミルクと砂糖は?

一度に四人分を覚えきれず、聞き直してしまったら、一人の女性のご入居者に「いい加減、覚えてね」とチクリ。

この方はなかなか厳しめの女性なので、対応には気を遣います。


ウエイトレスさんのお仕事は私には無理だなぁなんて感じた瞬間でした(笑)


昨日のお誕生日を迎えられたご入居者の女性がいました。

その方は、二人介助を要する方で、発語もほとんど見られず、表情の変化に注意しなければならない方です。

おやつの時間に誕生日をお祝いすることになりました。

また私が担当です(笑)

ダイニングにいる皆さんにお知らせして、皆さんと一緒にハッピーバーステーを歌い、色紙とプレゼントを贈呈します。



その後、おやつ後の居室への誘導です。


それが終わって記録をして、早番3の業務は16時に終了です。

が、なんだか自分でよくわかっておらず、16時からの申し送りにも出てしまいました。


その時に、食事の摂取量を記録するように言われたんですよね。


正直、詳細には覚えていませんでした(汗)
が、皆さん、それほど残していない印象だったので、その辺りは、朝食の摂取量と同じ程度に記録しました。 

ホントはいけませんよね、こんなやり方は!

反省です。


それと、昨日はヒヤリの報告も書きました。

私が居室に誘導した方で、転落防止のためにベッド横に簡易ベッドを横付けする方です。


もちろんベッドは最低床にして、簡易ベッドは横付けしました。

が、簡易ベッドの中央が、少ぉし山になって、何度押しても完全には真っ直ぐになりませんでした。

「これぐらいならいいんだろう」と自己判断して部屋を出たのが悪かったようです。

後に、PTさん経由でサービスリーダーから指摘を受けました。

よく調べると、簡易ベッドのどこかのネジが緩んでいたとかで、この簡易ベッドの乗り場所によっては、転落防止の働きを成さない可能性があると。


あーちゃんと報告するべきでした!と深く反省です。


自己判断、絶対ダメですよね。

少しでも「いいのかな?」「大丈夫かな?」と思ったら報告しなければ!


そんなこんなで、早番3のシフトも、盛り沢山な上に、謝ったり、嫌味を言われたり、ヒヤリを書いて反省したりと、若干凹みますね(笑)


いやいや甘い甘い!
これしきのことで凹んでたら、この仕事、務まりませんから。

凹んだと言うより、気を引き締め直さねば!という感じです。


今日は母の所へ行きます。

明日はまた早番3シフトです。

昨日の注意点に留意して臨みます。