66歳にもなって、また「新人」になったわたし。
介護現場にいそいそと出かける。
お局様がいたぞお!
今日も声がでかい、周りを威圧する。
「忙しいのよ!ここは忙しいの!わかる?忙しいの!」
そうか・・あんたはきりきり舞いしているのか?
その急ぐ理由はなんだ?
利用者はあんたの吊り上がった瞳、獣のような声を聞いているぞ。
もう・・勘弁してよお、あんたのせいでこんな時間よ
はい、すみません
もうちょっと、手際よくできない?
はいすみません
できないならできないで!もぉう引っ込んでいいから!
はいすみません
俺のキャリアは・・実はあんたより長い・・が
俺は現場で、同僚をけなしたり、威圧したり、クレームをつけたことはない
なぜだかわかるか?
壊れやすい、生きた人間を扱っているからだ。
怒りや、不満、憎しみなど、負のエネルギーは、時として事故を引き起こすことを
長い経験の中から学んだからだ。
それにしても、私の星は、繰り返し繰り返し
この、負の現場、負のエネルギーのもとに、立ち帰るように求めるのは、なぜだろう?