平家物語
祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
名文です。
東山中学2年生、古文教師、藤田先生。
じゃー松本っ!
はい!
暗唱してくれるか?
はい!
祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
ほな、説明してくれるか?松本っ
はい!
「諸行無常」は、「全てのものは必ず移り変わるので、ずっと変わらないものはない」
「おごれる人も久しからず」は「自分の力が強いことを誇っている人も長くは続かない」
つまり、⬆の平家物語の冒頭は権力者の儚い末路を表しています。
ボクは大好きでした平家物語。名文です。
この儚さを解らず夢中で権力にしがみつく哀れなモノ。
一世を風靡していたテレビに映る桜を観る会での安倍晋三・・・
哀れさをみました。
笑顔が胡散臭い独裁者の顔つきが大嫌いでした。発する一言一言に重みがないのがこの人の人格を裏付けていました。
アホなヤツと心底思っていました。
やはりの末路でした。
こんな死に方は中々ありません。
66年生きてくると見ます。身近にもいます。
一族でイチビッテ生きてた人の末路、哀れでした。
あなたの親戚にもいますね?
あなたはこの平家物語の冒頭の奢れるものになっていませんか?
ご注意あそばせ?
哀れな惨めな最後をお迎えされません事、切に願ってブログ書いています。サンキュ