今年の北海道ツーリングのキャンプ編つづきです。
続いては、美幌町で泊ったキャンプ場(?)です。
この日も、峠の湯びほろ、という日帰り温泉に併設された場所でした。
テントサイトは、こんな感じ。
奇麗に整備された芝生で、フカフカ。
この日は、私以外に誰もおらず、貸し切り。
バイクは、サイト脇の通路に停めます。
美幌らしい、白樺が絵になります。
トイレが、ちょっと変わってまして、
正面の灯りが点いている部屋の中にあります。
あの部屋は、宿泊者専用のスペースで、休憩室やなどもありました。
で、部屋に入るためには、専用のドアがあり、
これがまたICカードでロックされていまして、
専用のICカードを渡されるんです。
左のカードですね。
それからゴミは有料になってまして、
このようなゴミ袋です。
燃えるゴミ×1、ペットボトル×1、缶瓶×1の3袋セットで、
100円だったかな?
部屋の外には、屋根付きスペースに炊事場があります。
手前はテーブルと椅子のセットも。
それから、温泉施設の方ですが、
食堂があるので、ここで食事することも出来ます。
で、1つ誤算だったのが、
缶ビールの自動販売機が無かったこと。
この時は、美幌町の市街地のスーパーで食料品を買い出ししたあと、
テントを張り、お風呂に入って・・・
という流れでしたが、
冷たいビールは温泉施設内の自動販売機で買うつもりで、
スーパーでは買ってなかったんです。
そして、お風呂から上がって、さあ、缶ビールを買おうか!
と思ったら、自動販売機が無い・・・!
休憩所に、ビールの看板があったので、
ここで売ってる??と思ったら、
なんと、ジョッキに入った生ビールしかなく。
さすが、ジョッキを外に持ち出すわけにはいかんよなぁ。。。
ちなみに、カップラーメンやつまみ等の売店もありません。
泣く泣く、再びバイクに乗って、美幌市街地へ走りましたよ。
まぁ、バイクで3分ぐらいですけどね。
ということで、ようやくありついた缶ビール。
なお、日帰り温泉は600円、
テント泊は400円です。
一泊千円のログハウスもありました。
ということで、お薦めではありますが、
缶ビールだけは注意が必要ですね。