MOTO-GP夏休み前半戦最後のレースは、
久しぶりのチェコです。
チェコ・ブルノサーキットは、シュワンツが活躍した時代から開催されてて、
シュワンツも得意だったので、
私も好きなサーキットです。
日本人選手も得意な人が多かったですね。
坂田選手は、ブルノマイスターと呼ばれました。
以前、菅生サーキットに似てるから日本人に合ってる?
なんて話もありました。
とにかく、コース幅が広いんですよねぇ。
なので、スピード感もありますね。
それから、昨年チャンピオンの、マルティンが復活!
怪我だけではなく、アプリリアとの契約問題で、すったもんだがありましたが、
なんとか、元のさやに納まったようで。
いや~、良かった。
さて、予選結果です。まず予選1。
ペッコ・バニャイヤが予選1から登場でしたが、順当にトップ通過。
2位の、アプリリアのフェルナンデスが好調です。
そして予選2です。
予選1から勝ち上がったペッコ・バニャイヤが久しぶりのポールポジション!!
マルク・マルケスを押さえました。
アプリリアのマルティンは予選2から登場でしたが、
ひとまず12位となりました。
続いて、スプリントの結果。
やっぱり・・・マルク・マルケスが勝利!
トップからぶっちぎり・・・かと思いきや、
タイヤの内圧が足りず、わざと後続を先行させ、
最後にぶち抜くという、まぁ、貫禄の勝ち方。
ペッコも同様にタイヤの内圧警告が出たので、
後続を先行させましたが、最後の追い上げはできず。。。
そして2位に、KTMのアコスタが入りました。
久しぶりですねぇ。KTMの戦闘力が上がったんでしょうか?
本人のコメントによれば、グリップの良い路面に助けられたよう。
冷静です。
そして3位に、なんと!
KTMのバスティアニーニが入りました。
今シーズンは、全く良い所が無く、
来シーズンは移籍必死!?
なんて言われてますが、どうなんでしょう?
なお、マルティンは11位に入りました。
決勝はどこまで来るか?
でも、もう怪我だけはしないでほしいですね。