ドイツ、ザクセンリンクでの決勝です。
最初に、MOTO3の古里選手が残念無念・・・。
最終ラップにクラッシュ。
鹿児島出身なので、応援しています。
そしてMOTO-GPクラス。
心配されていた天候も晴れとなり、
ドライレースで行われました。
が、にも関わらず、
転倒者続出のサバイバルレース。
そもそも、昨日の時点で負傷者が発生し、
モルビデリやヴィニャーレスが欠場する中、
サヴァドーリ、オリベイラ、アコスタ、ザルコ、ディジャナントニオ、ベッツエッキ、小椋選手、ミル・・・
が転倒リタイア。
で、勝ったのは、やっぱりマルク・マルケスでした。
ここまで、調子が良かったり好きなコースで、チョンボしてたので、
今回は、行きたい心を抑え、慎重な走行に徹しておりました。
スムーズなライディングで、危ない場面は一度も無く。
っていうか、途中から、もうテレビに映ってなかったし。
そして2位には、またもや弟アレックス。
左手を負傷したばかりというのに、2位ですよ。
そして3位に、スプリントでは全然ダメだったペッコが入りました。
しかし、今日は他者の転倒に助けられた面も大きく、
本人も、苦悩が続いています。
気がかりなのは、
もう、何をやってもダメなんだ、トホホ・・・
みたいなコメントが出てくること。
ちょっと重症っぽい感じですねぇ。
マルクが、
マシン?絶好調だぜ!
という感じなのでねぇ。
まぁ、予想されたとはいえ、
マルクがチームメイトになると、こうなるんですよ。
なんでも乗りこなしてしまう超人マルクですから、
チームメイトは、辛い。
しかもそれが、2年連続チャンピオンを獲ったライダーですから、
心中、いかばかりか。
次戦のチェコ・ブルノサーキットでの復活を期待します!
そう、次は懐かしい、ブルノサーキット!