MOTO-GPは前半戦最後のチェコGP決勝となりました。
5年ぶりのブルノサーキットということで、
MOTO3/2は、ブルノ未経験者がほとんど。
そんな中、MOTO2ではベテランともいえる、ジョー・ロバーツが久しぶりの優勝。
表彰式では、久しぶりにアメリカ合衆国国歌が流れ、
なんか、新鮮でしたねぇ。
80年代から90年代前半にかけての、
アメリカンライダー全盛時代を知る世代としては、
感慨深いですよ。
また、MOTO-GPはリバティメディアというアメリカ資本が所有することになりましたから、
これから、アメリカンライダーの復権なるか?
さて、MOTO-GPクラスの決勝結果です。
またしても、優勝は、マルク・マルケス。
飛んじゃってます。
強い。
ほんとに強い。
まぁ、分かっていたことなんですが。。。
ベストマシンをゲットした今年、
50%ぐらいの確率で、こうなることは予想してました。
が、こうならないでほしい・・・という願望も込めて、
50%は、白熱のタイトル争いを予想してたのですが。
でも、やっぱりそうだよねぇ。。。
前半戦12戦のうち8勝ですよ。
鬼に金棒ですね。
この鬼と張り合えるライバルがほしい!
2位には、アプリリアのベッツエッキが入りました。
じっと我慢の2位だったように思います。
そして3位に、KTMのアコスタ。
KTMは、このチェコと合っている、と言う話もありますが、
全体的に調子は上向きのよう。
後半戦最初が、KTMの地元、オーストリアGPですからね。
今後が楽しみです。
アコスタ、KTMへの不満を隠さず、来期の移籍の噂もありましたが、
最近の上り調子の件もあり、
また、マルティンの移籍騒動が決着したこともあって、
ひとまずKTM継続で落ち着きそうな気配とか。
KTMの資金難&MOTO-GP撤退という噂も、少し風向きが変わってきたようで、
2027年以降の新型マシンの噂もチラホラ出てますので、
大丈夫かも?
そうなると、新メーカー参入の噂・・・MVアグスタ、BMW、スズキ・・・?
も、どうやることやら?
で、マルクと張り合ってほしいのは、
ペッコ・バニャイヤと、
今回復帰したマルティン!
怪我から復帰し、さらに強くなったマルティンを見せてほしいですね。
それから、クアルタラロ。
ヤマハのマシンが良くなってくれれば・・・!
クアルタラロもそろそろ我慢の限界みたいだし!