先日の、ナラ入沢渓流釣りキャンプ場では、
職場の同僚と一緒だったのですが、
私より若い世代が多かったので、
お子さんを連れてきた同僚も多かったです。
そこで思ったのは、
仲が良い親子が多いなぁ~ってこと。
子供が小さいころは、まだ分かるんですが、
大学生になっても、親子で一緒という話も聞いて、
えぇ・・・っ!
ほんと、いろんな親子がいますね。
親から子への想い。
子から親への想い。
それも、たぶん一つとして同じものは無く、
人によって違うのでしょう。
なので、比べることに意味はなく。
昔、毒親という言葉をよく聞きました。
毒親のせいで・・・!
みたいな論調も、よく聞きました。
今から思えば、
それは、他人のせいにしているだけで、
自分を生きていないだけだったな・・・と思います。
そして、以前は「親子とは、こうあるべき」
みたいな思い込みがありました。
所詮、親子と言っても、人と人という関係に変わりなく。
親も誰かの子なわけだし。
先に生まれたか、後に生まれたかの違いにすぎません。
なので、親父のことは、
父というよりも、一人の人という感じ。
まだ健在の母ちゃんに対しても、そうかもね。
あんまり、母っていう見方をしなくなりました。
なんか、冷めてる感じですが?
なので、仲が良い親子でも良いし、
仲が悪い親子でも良い。
仲が悪ければ、離れちゃえばいいんですよ。
親子という枠に囚われず。
とは言え、
私も、今度は子供たちとの関係を振り返ると、
自分に枠をはめてました。
ありのままでいられなかったんですよね。
で、子供たちと離れ離れになって、
今では、その枠は、解消したのだろうか・・・?
と問てみますが、
うーん、まだ解消してないです。
罪悪感を感じてますね。
まだ、少し時間がかかりそうです。