今年のイギリスGPは早いですね。
フランスの次はイタリアが例年だったような。
で、イギリスGPは、やっぱり曇り空のようです。
まず最初に残念なニュースから。
小椋選手が、練習走行中のクラッシュで足を痛めて、
予選以降は欠場となってしまいました。
本人もアプリリアも得意としていたシルバーストーンサーキットだったので、
残念無念。。。
まず予選結果から。
ポールポジションは、なんと三戦連続で、ヤマハのクアルタラロ!!
これは凄いです!
前回のフランスGPで決勝リタイヤした悔しさを、少しでも晴らせたでしょうか・・・。
ファビオには、頑張ってほしいですねぇ。
そして、アレックス・マルケスが2位、ペッコ・バニャイヤが3位に入って、
兄マルケスがフロントローを逃す!
本人も、このコースは苦手と言っているようですが。
でも、そんなの信じちゃいけない。(笑)
そしてスプリントレース。
勝ったのは、アレックス・マルケスでした!
ついに、マルク・マルケスのスプリントレースの連勝を止めました。
兄も脱帽するほどの速さを発揮。
これは、ほんとにタイトルも夢ではない?
2位には、しっかりマルク・マルケス。
スタート直後の走りは凄かったですねぇ。
苦手なサーキットでも、
かならず来ます。
レースは、PPのクアルタラロがホールショットを決めますが、
兄マルケスに交わされ、弟マルケスにも交わされ・・・
と言う感じで、ジリジリ後退。
なんとも可哀そうな感じでしたねぇ。
最後は7位でした。
逆に追い上げてきたのが、
4位のベッツェッキ。
アプリリア・ファクトリーが来ましたよ。
今、マルティンのアプリリア離脱問題が勃発してますから、
なんとしてでも、アプリリアファクトリーは成績を残さんと!
5位には、ザルコが追い上げてきました。
終盤、スルスルっと上がってきましたね。
バニャイヤは、反対にジリジリと後退してました。
ちょっと、この感じはマズイ。
決勝で巻き返してほしい。
それから、ホンダのルカ・マリーニが予選でQ2に進出するなど、
少しずつ目立ってきました。
スプリントでは10位でした。
鈴鹿8耐に出るかもしれないとか?
テストに参加するようです。
ホンダの最近の好調も、マリーニの貢献が大きいとの話もあります。
引き続き、頑張ってほしいですねぇ。
イケメンなんで。