里山保全活動の話です。
現在、下記の「里山へGO」への協力について、関係者と調整中です。
東京都が主催する「里山へGO」は、
里山の大切さを理解してもらうためのイベントでして。
年間、かなりの数を開催していて、
そして、参加者も多く盛況。
そんななか、
「貴団体は定期的に、熱心な活動をされているようなので!」
ということで東京都から、
イベントを引き受けてもらえないかという打診を受けたわけです。
もちろん、前向きに検討しておりますよ。
ところで先日も、八王子市主催の親子里山体験教室をやりました。
思うのですが、
やっぱり、里山保全をやりたい人って、
少ないのです。
いや・・・、やりたい人は、
そこそこいると思うけど、
それを主体的にやる人がいない。
お膳立てが全て揃っていたら来るけど、
お膳立てをする人がいないのです。
まぁ、それも分かるよね。
私も、堀之内里山保全地域で、
元々活動してきた方々が引退されて、
他にやる人がいないので、
とりまとめ役を引き受けましたが、
ある意味、責任重大ですよ。
保全活動を継続するためには、
自分がやるしかないので、やってますが。
先日の親子里山体験教室でも、
私の分身がもう一人欲しかったですねぇ。
ドラえもんのコピーロボットが、ほんとに欲しい!
生成AIの技術があれば、出来るんじゃないの!?
まぁ、それはまだ暫く無理そうなので。
だけど、そこまでやりたいという人材が、
なかなか出てこないです。
それは、里山保全活動に興味ある人口が、
そもそも少ないから?って思うんですよね。
いま、東京都など行政が、
里山の大切さを訴え、活動を盛り上げようとしていますが、
その成果は、あまり出ていない?
いや、出ているのかもしれないけど、
私個人的には感じていません。
興味ある人が少なければ、
それも仕方ないよね。
いくら行政が音頭を取ったからと言って、
そりゃ無理だよ。
関心を持ってもらうために、
可能な範囲であれこれやってきましたが、
会のブログの運営や、
チラシの配布、
その他、今回のイベントなど、
でも、全然反応がない。
が!
嘆いてもしょうがないので、
こんなもんだと割り切ります。
だって、誰も悪くないじゃないですか。
私は、好きでやってるので、それでいい。
そうそう、思い出した。
この時の活動で、
偶然にも、息子のハルの友達に出会いました。
声を掛けられて分かったんですが。
いや~、声を掛けてくれて、嬉しかったです。
ハルとは音信不通なので、
よろしく言っておいてとお願いしました。(笑)