今日は、堀之内里山保全地域で、
保全地域で活動する団体が集まった合同の保全活動と、
八王子市主催の親子里山体験教室でした。
朝、9時前から集まりまして、
活動の準備を開始。
いつもの学生ボランティアのみんなは、今日は8名が来てくれました。
で、開会です。
親子里山体験教室の八王子市職員の方のご挨拶から始まり、
私も続いて講師役としてあいさつ。
開会の後は、さっそく里山保全地域の案内です。
保全地域の概要を説明後、宮嶽池について説明し、
続いて田んぼのエリア。
ここは、実際に田んぼの活動をやってるYさんにバトンタッチ。
いちおう、私も講師役なんですが、
へぇ~と思いながら、初めて聞く話を聞いてました。
大柴原谷戸の入り口では、
貴重動植物の解説。
この谷戸を、さらに奥へ進みます。
そして保全活動の場所へ到着。
先行していた学生ボランティアのみんなと合流しました。
ここで、鋸など道具の使い方を、親子里山体験教室の参加者にレクチャー。
今日のターゲットは、この笹の山です。
親子には、まず枯れた木の解体作業からお願いしました。
慣れてきたころに、
笹の伐採作業も体験してもらいました。
小学生の子供たちも、鋸を使って、
笹を刈取ました。
熱心に作業してましたね!
こうして、休憩を挟み、1時間ほど作業して、
親子里山体験教室の保全活動は終了。
今年もまた、さらに広場が広がりましたよ。
こちらは、今日のメンバーです。
みなさん、お疲れさまでした!
もう一枚、私が写ってる写真も。
ということで、この活動も今年は終わりましたが、
いろいろ反省点も多いですねぇ。。。
やっぱり、保全活動と親子里山体験教室をセットってのは、
中途半端になってしまうように感じました。
ガチでやる保全活動と、
半分お遊び的な里山体験教室では、
なかなか融合が難しいなと。
とは言え、
全く接点がないと、同じ日にやる意味が無いし。
また、来年の課題ですな。
私としては、
興味ありそうな親御さんを、
里山保全活動に引き入れる機会として考えていたんですが、
効果はどうなんでしょう・・・?