今日も、恒例の宮ケ瀬湖鳥居原園地へ。
今日も、たくさんのバイクで賑わっておりました。
みなさん、寒いのに、よく来るね!
下り坂の天候で、晴れ間もありつつ、
山の方は、怪しげな雲がかかり、
時折、パラっと雨も落ちてくる天候でした。
今日も、いろんな種類のバイクがいましたが、
今日は、カッコイイGSX-R1000(たぶんK5/6)の隣でした~。
ということで、今日はGSX-8Sでした。
昨日、GSX-R1000で来たからね。
しかし、このGSX-8SとGSX-R1000、
全然違うキャラで、
ほんと、飽きないです。
GSX-8Sだと、やっぱり気楽に走れるんですよねぇ。
GSX-R1000だと、正直言って、緊張します。
トラコンも無いので、
人間トラコンを感度100%で利かせないといけません。
まぁ・・・、そんな限界の走りはしてないので、
どっちにしたって、トラコンは介入しないのですが。
ところで、
YouTubeでバイク試乗動画を観てて思うのですが、
バイクの前傾度合について語られる動画が多い。
このバイクの前傾度合いは、〇〇よりもキツイです、軽いです・・・
角度は〇度です・・・
みたいな?
先日、ビックリしたのが、
GSX-8Rの紹介動画で、
セパハンとしては前傾は緩いものの、
やっぱり前傾しているので、長距離ツーリングの場合、気になる人がいるかも?
みたいなコメントがあって、
えええ・・・!!?
と思いました。
個人的にはGSX-8Rのハンドル、
位置が上過ぎて、違和感バリバリなんですけどね・・・。
ここまで上げなくても・・・と思いました。
で、今日は、
バイクの前傾姿勢について、ちょっと書いてみたいと思います。
どうやら、私の場合、他の人よりも、
バイクは前傾姿勢が好きなようで。
GSX-R1000のポジションは、まったく違和感ないし、
GSX-8Sだって、もっと前傾でもいい。
まぁ、GSX-8Sはストリートファイターなので、
前傾ってのは無いのでしょうが。
それから、ツーリングメインだと、
前傾姿勢は厳しい・・・
という意見も聞きますが、
GSX-R1000で、北海道や九州を1週間走っても、
全然問題ないです。
以前から、このブログでも、そう主張してきましたが、
考えてみたら、
GSX-R1000の前傾姿勢にフォーカスした記事を書いたことが無かったので、
ちょっと、GSX-R1000の前傾姿勢の度合いを、
写真に撮って、解説してみたいと思います!
ということで、あらためてGSX-R1000の乗車姿勢を、
三脚立てて、写真撮ってみましたよ。
どうでしょう・・・?
前傾姿勢、きつそう?
足をついて直立したポジションは、こんな感じ。
だいぶ、着ぶくれしてますね。。。
自分の写真を見ることが無いので、
着ぶくれ度合いがすげぇな・・・と思いました。
これが、片手だけハンドルを持ったポーズ。
ダラダラ走ってる時は、こんな感じのポジションが多いですね。
で、これが通常のポジションです。
でも・・・あらためて写真で見ると、
なんか、きつそうに見えるのは何故??
乗っている方としては、
腰よりも、膝の曲がりがキツイことと、
足首(特に右足)の曲がりがキツイのがシンドイですね。
なので、前傾の角度よりも、
ステップの位置のほうが、影響が大きいような。
まぁ、前傾姿勢のキツイバイクは、
ステップ位置も高いんですが。
こちらが、高速道路などで伏せた状態ですが、
(それでも、まだ伏せ切っていませんが)
こうなると、首が痛いです。
首の方がシンドイですね。
なお、比較対象として、
GSX-8Sの写真も撮ってみました。
やっぱり、かなりハンドル位置が高いですね~。
そして、膝の曲がりも緩い。
GSX-8S、GSX-R1000共に、ちょっと伏せてみたポーズですが、
もう、全然違います。
まぁ、これを見て、
やっぱり前傾キツイやん!!
と思う方もいると思うんですが、
でも。それでも、長距離ツーリングできますんで!
これは鹿児島の佐多岬に行った時の動画ですが、
気持ちよかったなぁ。
前傾姿勢を恐れるべからず。