お正月休みの間に、
何度かバイク乗り同士の飲み会に参加したのですが、
いろいろ話を聞いていると、
50代のおっさんで、
私みたいな頻度でバイクに乗ってる人って、
案外少ないんですよね。
私の場合、このブログに書いてるように、
毎週末、雨が降らない限り、
欠かさず乗ってますんで。
でも、待ち乗りで終わる週末が大半ですからね。
確かに、宮ケ瀬湖の頻度は多いですが、
それでも、せいぜい往復でも30kmぐらいじゃないか?
だから、自分では、それほど乗ってる感じじゃないのですが。
でも、マメに乗ってるとは言えるのでしょうね。
確かに、乗らなくなると、だんだん乗るのが億劫になってくる気持ちは分かります。
だからルーティーン化すると良いのかも?
私の場合、足がこれしかないので、
普通の買い物でも、バイクに乗るしかありませんからね。
まぁ、好きでそうしてるわけですが。
なんだかストイックですかね?
あとは、やっぱり家庭持ちの人と比べると、
自由度や時間があるので、
その点の違いはありますね。
ホームセンターへの買出しスタイルです。
GSX-8Sなら、気軽に買い物へも行けますよ!
あと、やっぱり。
バイクに乗ることに、まったく飽きないし、
楽しいんですよね。
だから、乗りたくなる。
何の変哲の無い市街地走行でも、
スタート、停止、交差点での右左折、
アクセル操作、ブレーキ操作、
それぞれ奥が深くて、
飽きることがありません。
バイクって、究極的には前後タイヤへの荷重の掛け方次第じゃないですか。
でも、その荷重の掛け方も、前後左右にどれくらいかけるかによって全然違うし、
その方法も、体の使い方で全く変わります。
なので、時にはリーンイン、時にはリーンアウト、時にはリーンウィズ、
みたいに、乗り方を変えると、これまた全然違う感じ。
なんとなく調子が悪いときは、
わざとオーバーアクションを取って、
バランスを変えてみたり、
とにかく、いろいろ試行錯誤しますんで、
飽きることがありません。
宮ケ瀬湖までのルートの途中にあるヘアピンカーブでは、
ブレーキングからライン取り、
体の入れ方、バンク角、ライディングフォームなどを調整しながら走るんですが、
なかなかバッチリ決まりません。
イメージ的には、スパッと寝かして、スパッと曲がって、スパッと立ち上がりたいのですけど、
ダラダラとした感じですねぇ。
先日は、GSX-8Sでの走行中、上りのヘアピンで、
リヤタイヤがズズッと滑ってビックリしました!
あれ??トラクションコントロール2なのに!?
その後、トラクションコントロールを最強の3に変更しましたよ。
この寒い時期は、より慎重に走らないといけませんが、
そもそも、そんなに無理して走ってないし、
常にビビッているので、
リヤタイヤが滑るなんてのは滅多にありませんけどね。
どっちかというと、
特に上りのヘアピンでは、
アクセル開度が足りないのにバンクさせようとしすぎて、
倒れこみそうになるという、一番恥ずかしいパターンに陥りそうです。
実際、昔、SV1000で、それでこけたことがあります。
というわけで、まぁ下手糞だからこそ飽きないのかもね?
バイクがカッコいいだけに、
カッコよく上手に走りたいのですが、
なかなか、その夢は叶わないかも?