MOTO-GPの振り返りの続きです。
前回はMOTO-GPクラスだけで終わってしまいましたが、
やっぱり、今シーズンの話題は、これでしょう。
小椋選手のMOTO2チャンピオン
昨年は、開幕前の怪我と、
車体とのマッチングに苦しみましたが、
今年は、チームが変わり、
マシンはカレックスからボスコスクーロに変わり、
タイヤはダンロップからピレリに変わるという、
大変革!![]()
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順当にいけば、今年こそチャンピオン争いが出来るという期待がありましたが、
不確定要素が多すぎて、蓋を開けてみないと分からない・・・![]()
という状況でした。
序盤こそ、チームメイトで2年目のガルシアの活躍に埋もれてましたが、
徐々に調子が上がっていき、
着実に成績を残すようになりましたね。
小椋選手の場合、予選がダメでも決勝で上がってくるので、
観てて楽しかったですね!![]()
オーストリアで怪我をして欠場したときは、
これはヤバいかも?と思いましたが、
タイトル争いのガルシア選手が調子を落としたので、
事なきを得たか。
そうそう、ちょっと勿体なかったのは、
他の選手がイマイチだったこともあります。
アルボリーノやアルデゲルも浮き沈みが激しくて。
強いライバルに、ガツンと打ち勝ってチャンピオンを獲得してほしかったので、
それはMOTO-GPクラスに行ってのお楽しみと言うことで。![]()
でも、アロン・カネトが後半覚醒したのは嬉しかったですね。
ずっと優勝できなかったですからね。
来年こそは、チャンピオンになってほしいです。
ダビド・アロンソがMOTO3チャンピオン
MOTO3も、偉大なチャンピオンが生まれました。
アロンソが年間12勝という偉業を達成。
ロッシに敬意を表して、ロッシの真似をしてましたね。
あの、誰が勝つか分からないというMOTO3において、
12勝もするってのは、並外れた能力を持っているとしか思えません。![]()
レースを毎回見てましたが、
独走ではなく混戦なんですけど、
毎回、最後には勝ってしまう!
いやいや、この強さは何??![]()
MOTO3で勝つためには、運が必要だ!
と言われてきましたが、
これだけ、最後にキッチリ勝たれちゃうと、
もう、これは実力で勝ってると思いますよ。![]()
そして、このアロンソに負け続けて、
初優勝が飾れなかったのが、同じ鹿児島出身の、
古里太陽選手。
いやぁ・・・惜しかった!![]()
でも、この悔しさをばねに、来年は勝ちまくってほしいです。
全日本ロードレース
全日本も、ちゃんとウオッチしてましたよ!
観戦には行ってないけど・・・。![]()
なんといっても、今年は「黒船」ですよ。
チーム加賀山のドゥカティ・ファクトリーマシンの参戦。
これはシーズン前から注目でしたねぇ。
ヤマハ・ファクトリーの牙城だったところに、
ドゥカティ・ファクトリーが殴り込み。
いつ優勝するか!!が楽しみでした。
それからヤマハ・ファクトリーも、
中須賀VS岡本という新旧バトルが注目で。
岡本選手は、最後にチャンピオンを獲って、
そして来年は世界へ飛び出しますからね!
頑張ってほしい!
もちろん、スズキのオートレース宇部も!![]()
そして最終戦、同点でのチャンピオン争いとか、
ドゥカティ連勝とか、いろいろ話題に事欠きませんでしたね。
全日本も面白いよねぇ。
加賀山さんの努力が凄いよ。![]()
また、富士スピードウェイでやってくれないかなぁ。
鈴鹿8耐とスズキCNチャンレジ
そして、これですよ。
初めて観戦した鈴鹿8耐。
もう、大満足でした。![]()
20年ぶりぐらいの鈴鹿サーキットは、
やっぱり素晴らしいサーキットでした。![]()
そして、「青いスズキ」が走ってるのが見れたこと。![]()
そして、8耐は、暑かった!!!![]()
でもでも、
カッコいいマシンたちが、
ずっとずっと走り続けていて、
その中で、一体となっていたあの日は、
素晴らしい体験でした。
スプリントレースとは違う感じ。
24時間レースとか、やらんかね?![]()
以上、2024年のレースネタ振り返りでした。







