最近、サステナビリティ経営という言葉を、
よく耳にします。
ニュースとかじゃなくて、仕事上でもよく聞くようになりました。
人権とか環境とか、
持続可能な社会を作り上げるために必要なことに貢献する。
まぁ、理屈では分かるんだけど、
なかなかピンとこない。
そんな感想を持っていました。
サステナビリティ経営が目指すのは
将来の利益です。
確かに大事。
だけど、まぁ、先の話。
まず今の利益だよね。
一般的には、そんなところ。
だけど、日々の仕事で、
目の前の利益ではないけど、
でも、何か大事だと思ってやってることも多いです。
例えば、乱れている椅子を並べなおすこと。
総務だから、当たり前なのかもしれないけれど、
でも、なんとなく大切なことです。
そんな暇があったら、
こっちの仕事を片付けろ!
みたいなことになりやすいんですが、
でも、こういう、ちょっとした心遣いや、
こうやってあげると、
誰かが楽になる、みたいな、
そんな仕事って、価値があると思います。
それと同じで、
サステナビリティ経営も、
顔は見えないけれど、
でも、誰かのため。
本当に大事なことは何か。
誰もが分っているけれど、表に出さないだけなんですよね。
それを、表に出すことが大事なんだと思います。
明日の仕事も、
成果や効率の話が出ると思いますが、
まぁ、ほどほどに。