まだ続きます。
今年の夏のツーリングネタ。
今回は、キャンプについて語ります。![]()
まず、初日から。
この日のキャンプ場のチョイスですが、
まず、中頓別町の道の駅ピンネシリに併設されたキャンプ場。
ここを視察。![]()
温泉もあり、値段もまずまず。
ここで良いかなぁ・・・と思いつつ、
ガスチャージと晩御飯の買い出しのため、
中頓別の市街地に行ってみたら、
開いているGSがなく、![]()
そのまま浜頓別まで。
そして、浜頓別まで来ちゃったら、
もう、ここでいいかぁ~ということで、
クッチャロ湖キャンプ場にしました。![]()
ほんとうは、過去に行ったことがあるキャンプ場は、
選びたくなかったんですが、
クッチャロ湖キャンプ場は、好きだったので、
今回で3回目です。
なぜ好きかと言うと、
まず、このロケーションですね。
この景色を眺めながら、
一杯飲むのは、![]()
格別です。
それから、広々としたテントサイト。
人気のキャンプ場で、かなり人が集まりますが、
それでも、まだ余裕です。
そして、ほどほどの設備。
水場とトイレは、いたって普通。
過剰感はありません。
かといって、古くもなく、
トイレは奇麗でした。![]()
コインラインドリーがあるのが、また助かりますね。
以前、お世話になりました。
それから、徒歩で行ける温泉。
北海道では珍しくありませんが、
この、温泉が近くにあるってのは、![]()
ほんと、最高ですねぇ。![]()
お風呂だけじゃなくて、
缶ビールも、ここで調達するので、
冷えたビールが飲める。![]()
なのに、入場料400円のみ。
ここは、間違いなくお勧めです。![]()
続いて2泊目は、
音威子府の中島公園です。
雨の中、狙っていた中川のキャンプ場を諦め、
もう、最後に行くところが無く、選んだ場所です。![]()
いや、選択肢としては、天塩川温泉のリバーサイドパークもあったのですが、
そこは以前行ったことがあるのでパス。
で、中島公園は天塩川の堤防沿いにある、
芝生の広場と言う感じの場所でした。
必要最小限の水場とトイレがあるだけで、
管理棟も管理人もいない場所です。
なお、入り方が少し分かりにくいのですが、
国道沿いのガソリンスタンドの角から入る道を、
堤防まで走って、そこを左に曲がるとあります。
で、行った時は、雨が降っていて、誰もいませんでした。
そして
「花火大会をここでやるので、〇日から〇日までキャンプできません」
という札が。![]()
その日は、まさにキャンプできない期間だったのですが、
こんな雨降りの日に花火はやらんだろう、ということで、
強引に泊まらせていただきました。![]()
キャンプ場としては、草地が多く、
フカフカで、良い場所でした。
ただ、雨をしのぐ場所があまりなく、
大木の影で、なんとか凌ぐ程度。
この日は、夜になると雨も小康状態だったので、
それほど問題にはなりませんでした。
こんなステージがあるので、イベントがあるときは、
賑わうんでしょうね。
なお、トイレの写真はありませんが、
最低限のトイレはあります。(もちろん、ウォッシュレットなど無し)
水場は、専用のシンクもあって、使いやすかったです。
なお、徒歩圏内には入浴施設は無く、
コンビニは、ちょっと歩いたところに、セイコマがあります。![]()
お風呂が必要な人は、
もうちょっと南下したところにある、
天塩川温泉のリバーサイドパークの方がお勧めかも。
あっちも無料なので。![]()
続いて3泊目。
ぐっと移動して、知床です。
国設知床野営場。
ここは、今回が初めてでした。
そう、その存在は知っていたものの、なかなか利用する機会が無く。
しかし、さすが!![]()
素晴らしい野営場でした。![]()
今ままで、知床峠を越えた、
羅臼温泉野営場を利用していたのですが、
まさに双璧をなす、素晴らしい野営場。![]()
この素晴らしいロケーションですよ。ハイ。
バイクを停められる場所は決まっているものの、
それでも、テントサイトとの一体感は十分で、
知床の自然に囲まれた感は、非常にあります。![]()
そして、場内にある夕陽台からの夕陽の眺めは最高。
沢山の人で賑わってます。
そして、徒歩圏内にある温泉「夕陽台の湯」
露天風呂もあるし、ロケーション最高。
場内には、鹿が普通に歩いてるし。
なお、食料やゴミには、十分気を付けたほうが良いです。
今回、テントのアウターとインナーの間に置いてた食料やゴミが、
全て無くなってました。
で、これで1泊500円ですよ。
ありえない・・・。![]()
場内のバンガローと水場です。
こちらはトイレです。
ハイシーズンと言うことで、仮設トイレが増設されてました。
でも、設備は、もう十分。
ということで、満足度の高い野営場でした。![]()
続いて4泊目。
知床から道東をぐるっと回って、辿り着いたのが中標津。
中標津って、私が初めて北海道に渡った時から、
何か、道東の中心地みたいな印象なのですよ。![]()
初めてのときは、中標津のライダーハウスに泊まって、
同じような大学生ライダーと、どんちゃん騒ぎをした思い出が。![]()
で、今回チョイスしたのは、
初めてとなる「緑が丘森林公園キャンプ場」です。
ここは、昔から名前はよく聞いていたのですが、
なかなか行く機会がありませんでした。
どっちかというと、中標津市街地に近いので、
まぁ、市街地にある公園のキャンプ場ぐらいにしか思っていなかったのですが、
今回、行ってみてビックリ。![]()
まず、深い森の中に在ること、
そして、行ってみたら、造成工事中だった・・・![]()
重機が作業している中、
ほんとに、このキャンプ場やってるの??![]()
と思いながら、管理室に行ってみると、
今年から、リニューアル工事をやっていて、ただいま絶賛工事中!とのこと。
管理人さんは、申し訳なさそうに、
こんな工事中の状態でも良ければ・・・みたいにおっしゃるのですが、
案内されたバイク用のサイトは、こちら。
フカフカの草地のサイトに、バイク乗り入れOK!![]()
これで、220円ですよ?
ありえなくない??![]()
逆に、こっちが申し訳なく思いましたよ。
なお、お風呂や買い出しは、この近くにはありません。
バイクに再び乗って、お風呂と買い出しは、中標津市街地へ。![]()
バイクで10分弱ですかね。
中標津市街地には、いろいろ揃っているので、困ることはないと思います。
なので、このキャンプ場は、非常にお薦めですね。
造成工事が完了したら、またさらに立派になることでしょう。
で、本編にも書いたように、
熊出没のため、急遽テントを撤収し、![]()
バンガローに退避したわけですが、
こちらも、真新しくて快適でした。
電源もあるし、
二段ベッド付。
これ、通常料金は3,800円みたいです。
左が管理室です。
ゴミは出せますが、一般ごみは有料で、
専用のゴミ袋が必要です。
真ん中の建物が、身障者用のトイレで、
めちゃ立派でした。
あと、素晴らしいなと思ったのが、
この、バイクスタンド用のプレートが、
バンガローにそれぞれ用意されていること。
こういう、ライダーへの配慮が嬉しいですねぇ。![]()
続いて、最終5泊目。
この日は夕方から雨予報。![]()
そして、富良野方面。
富良野方面のキャンプ場は沢山ありますが、
すっかり、雨予報でバンガローがいいなぁ・・・!![]()
という思いに囚われた私は、
頭に浮かんだただ一つのキャンプ場に狙いを定めました。![]()
それが、国設白金野営場。
過去に2回ほど利用していますが、
バンガローがあるキャンプ場を他に探すのが面倒で、
ここでいいやと。![]()
電話予約で、無事にバンガローをゲット。
過去2回は、もちろんテント泊でしたので、
バンガローは、今回初めて。
ちなみに、今回のバンガローは3,600円でした。
四人用なので、かなり贅沢ですが。。。![]()
だけど、通常のテント泊だけなら、
400円ぐらいのはずです。
それから、温泉は、近くの日帰り温泉の割引チケットが貰えます。
今回はバイクで行きましたが、
徒歩でも行ける距離ですよ。
ただ、買い出しできる店は近くにないので、
美瑛市街地まで行く必要があります。
なので、事前の買出しが必須!![]()
ここは、ロケーション的に、何かという訳ではないのですが、
美瑛町であること、十勝岳のすぐ近くと言うことで、
近辺観光のベースキャンプとしては、打ってつけかと思います。
青い池も近いですし。
ということで、
今回は、終わってみれば
テント泊3回、バンガロー泊2回ということで、
今までにない感じでした。
バンガローの味をしめてしまったのが、
今後の気がかりです。(笑)



































