北海道ツーリングのホントの最終日。8/24
前日小樽を出港したフェリーは、
夜が明けて、山形県沖を航行。
外は良い天気。
ただ、しっかり2時間遅れのスケジュール。
新潟港着は2時間遅れ確定です。
なお、夜中に、もっと揺れるかと思ったんですが、
揺れは気になりませんでした。
ひとまず、新潟地方の天気は、おおむね晴れ。
雲は多いものの、穏やかな航海は続き、
そして新潟港が見えてきました。
新潟港の防波堤の中に入ります。
あっというまに車両デッキの開放の放送が流れ、
荷物を抱えて車両デッキへ。
車両デッキは、たくさんのバイク!
バイクは一番最初に乗船したので、
一番最後の下船になるはず。
だけど、みんな準備を整えて、今か今かと待ってます。
その圧に押されたか?
割と早めに呼ばれて、下船。
北海道への上陸と比べて、
テンションは、それほど高くありませんが・・・
ひとまず、無事に新潟港へ降りたちました。
下船後は、いつもの撮影ポジションへ移動。
はい、チーズ。
いつものポジションですが、
当然、GSX-8Sは、初めてですね。
「あざれあ」号よ、お世話になりました。
またね。
そして新潟港からは、市街地を抜けて高速道路なのですが、
なぜか、新潟市街地は、何度走っても慣れず、
今回も、道を間違えて、
新潟亀田ICから乗る予定が、
新潟東ICからになりました。
いや~、新潟市街地の道、難しくない??
で、新潟東ICから無事に高速道路に乗ったのですが、
ちょうどパトカーと鉢合わせになりまして。
大人しく100km/h巡行に抑えてたら、
パトカーが、まるでセーフティーカー(SC)のごとく、
私の前に割り込んでくるじゃないですか!
あ、ここは80km/hなのね・・・と理解し、
しばし、SCに従い、巡行・・・
その後、SCが外れたので、再びペースアップ。
ところで、実はこの高速道路の走行中に、
GSX-8Sが、1万キロを越える瞬間を迎えたんです。
なので、Insta360で、その瞬間の動画を撮影したのですが、
解像度が足りず、メーターの文字が判別できないという、まさかの事態。
これに気が付いたのは、
当然、後日、動画を再生してからです。
うーん、スピードメーターは判読できるものの
オドメーターまでは無理でした。。。
とにかく、GSX-8Sが1万キロを越えたという、
節目でしたので、感慨もひとしお。
いちおう、越えた瞬間に、
左手で悦びを表現しています。。。(笑)
1月末から乗り始めたので、まだ8か月なのに、
1万キロを越えるとは、なかなかのペースです。
そして関越道を走り、
関越トンネルを抜け、赤城高原SAで昼飯タイム。
ここでは、長距離ツーリングの時に、
いつも〆に食べている、カツカレーをチョイス。
カツのボリュームが少なくて、助かりました。
しかし暑い・・・。
関東の暑さは、やっぱり半端ない。
汗をかきかき、
何度か休憩を挟みながら、
関越道を南下していたら、
圏央道まで、あと少しというところで、
前方に怪しい雨雲が。
雨雲から降り注ぐ激しいスコールまで見えてるし。
どうか、あれに当たりませんように・・・・
と思っていたんですが、
圏央道に入ったら、
急激に空が暗くなり、
空から降り注ぐスコールが、カーテンのように・・・
そして、ほどなく激しい雷雨がやってきました。
レインウェアは着てなかったので、
ほぼ、ずぶ濡れの状態で、狭山PAに逃げ込みました。
しかし、狭山PAも屋根付き二輪パーキングは一杯で、
やむなく屋根の外。
それにしても激しい雷雨で、
雷が何度も近くに落ちてましたよ。
しかし、雨雲レーダーを見ていると、
雨が止むのは1時間以上先。
ということで、完全装備に着替え、
豪雨の中を再び走行。
それにしても、凄い雨で、
周りの車が巻き上げる水しぶきが凄い!
高速道路が通行止めになりそうな
激しい雨でしたねぇ。
なんとか雨雲を通過し、
青梅を過ぎると、嘘のように雨は止んで、
平穏な中で、無事に帰宅しました。
帰宅直後です。
今回の北海道ツーリングの走行距離は、3,433.7kmでした!
よく走ったね!
GSX-8Sもお疲れさま。
北海道からくっついてきた、この蜂さんも一緒。
ということで、14話まで引っ張ったツーリングレポートも、完結です。
続いて、番外編が少々続く予定。(笑)