今週はイタリアGPです。
ドゥカティを筆頭にイタリア勢の地元ですからね。
どうなることやら?
まず、予選結果。
Q1から。
好調が伝えられたヤマハのクアルタラロですが、Q1止まり。
地元イタリアのベッツェッキが下位なのが気になりますねぇ。
同じVR46のディジャナントニオも同じような位置。
ポールポジションは、マルティンでした。
だいたい順当な上位ですが、
モルビデリが6位なのが、ちょっと注目。
そして、スプリントレースです。
勝ったのは、スプリントで久しぶりにペッコ・バニャイヤ。
前回のラストラップ転倒のトラウマを払しょくするため、
今回は、何が何でも勝ちたかったでしょう。
こういう強さはさすがです。
しかも、今回はマルティンが転倒でノーポイントでしたからね。
それから2位には、やっぱりマルク・マルケス。
元々、ムジェロは苦手なコースでしたが、
ドゥカティのマシンが素晴らしいとのこと。
そして、3位には、またまたこの人、
新人アコスタが入りました。
練習走行では珍しく何度か転倒していて、
ちょっと壁にぶつかったか?
と思ったんですが、クレバーに3位に入ってきました。
さすがですねぇ。
ムジェロサーキットは、数々のドラマが生まれた場所でもありますし、
手に汗握る決勝になりますように。