今日は、午後からスズキワールド多摩店へ。
店内は、またいろんなバイクが飾られておりました。
GSX-8Sの2024モデル青です。
その隣には、
GSX-8Rです。
で、今日は何をしに来たのかと言いますと・・・
先日記事に書いた、サイドケース用のステー脱落問題ですよ。
このステーが走行中に脱落して、行方不明になった事件です。
お店に相談したところ、
通常ルートだと、交換品の入荷まで数か月かかる。
しかし、それではGWに間に合わない!
ということで、お店のオプション装着車からステーを取り外し、
融通して頂けることになりました!
ということで、無事に交換品を装着。
もう少し詳しく解説すると、
今回、ステーの根元のアダプター部分は残ってまして、
ステーの部分だけが外れたんです。
元々、純正のサイドケースではなかったので、
ステーの取り付け具も無く、
宙ぶらりんになっていたので、
ステーに負荷がかかってしまったんでしょうかね。
なので、今回、ゴムロープでステーにテンションをかけてみることにしました。
これで、様子を見てみたいと思います。
で、店内で待っていたら、
GSX-R1000R中古車の上物を発見。
おぉ、奇麗。。。
スズキワークスカラーの上物ですよ。
最近、GSX-R1000の中古車も見かけなくなったので、
また登場してくれて嬉しいなぁ。。。
誰か買いませんかね?
値札は、まだ付いてませんでした。
ちなみに、私は新型を待ちますよ。(笑)
それから、店内をウロウロしていたら、
GSX-8Rの試乗車を発見。
あれ?誰も乗ってない?
ということで、急遽、試乗会がスタートです!
で、走り始めて最初に思ったのが、
あれ?マイルド??
アクセルを回した時のエンジンが、
なんとなくマイルドに感じましたよ。
Aモードにもかかわらずです。
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
でもねぇ・・・
この鈍感な私でも、ハッキリ感じられるほど、
8Sと比べて、穏やかさを感じました。
あれ?これホントにAモード??
って思いましたもん。
エンジンのふけ上がりの鋭さが、あまり感じられず。
乗車姿勢は、とにかく楽。
8Sと比較しても、穏やかな感じ。
8Sは、ザ・ストリートファイターと言う感じで、
ハンドルを振り回して・・・みたいなポジションですけど、
この8Rは、とにかく自然。
どこにも力を入れず、自然に走れる感じでした。
また、試乗レポートで、よく言われている、
サスペンションの違い。
鈍感な私でも、
フロントのしっとり感は感じましたよ。
上質な感じ。雑さがない。
また、ハンドリングも8Sとは、全然違う。
あれ?これ、ステアリングダンパー付いてる?
ってぐらいに、穏やかなハンドリングでした。
8Sのほうが、軽くて、言い方を変えると、
ちょっと頼りない感じ?
それが8Rだと、安定感があるように思いました。
8Sと8R、単にカウル付きかどうか、と思っていましたが、
予想以上に違いましたね。
最初の、アクセルをひねった時から、違う!!と思いましたもん。
公式には、8Sと8Rのエンジンの仕様は同じらしいですが、
でも、感覚的には違いますよ!
それから感じたのが、サスペンションの違い。
確かに、上質な感じ!
そして、まとめると、
8Rは、ノーマルで扱いやすく、癖がない。優等生。
8Sは、ちょっとアクティブで、癖がある。やんちゃ。
思った以上に違いがあって驚きましたねぇ。
8Rは、大型初心者には最適だと思います。
ただ、私には刺激が足りない感じ・・・。
ドラッグ中毒者か?
でも、8Rも売れてほしいなぁ。
よろしくお願いします。(誰に?)