堀之内里山保全地域での活動(2023.12.02) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、堀之内里山保全地域での活動でした。

 

 

今朝の八王子は冷え込んで、霜で真っ白。雪の結晶

 

 

そういえば、12月になったんですねぇ。

 

 

周囲の雑木林が、一段と染まってきましたね。もみじ

 

素晴らしい眺め。ほんわか

 

 

そして、申し分のない快晴。

 

 

さて、こちらの麦畑。芽が出てました!ニコニコ

 

 

こちら、大麦ですが、しっかり一直線に芽が出てますね。

 

 

ところで、このカラス。

 

近づいても、なかなか逃げません。驚き

 

麦畑で、何かをついばんでます。

 

 

どうやら、まだ芽の出てない麦を、ついばんでいる様子。汗うさぎ

 

カラスも、麦が好きなんだねぇ。

 

 

さて、今日はいつもの学生ボランティアのみんなと、

 

それから、八王子市水環境整備課の職員の方が参加してくださいました。クラッカー

 

なぜ市の職員が?にやり

 

それは、この活動が終わった後、保全地域内の池について、

 

私と打合せをやることになってまして、

 

ついでに、私たちの活動にも参加してくださることになったのです。

 

おぉ、ブラボー!クラッカー

 

 

で、今日の活動ですが、いつもの畑ではなく、

 

保全地域の奥深く、大柴原谷戸の保全活動でした。

 

ここは、他団体さんが保全活動を普段している場所で、

 

今回は、支援ということで、この場所での活動としました。

 

 

こちらがベースキャンプです。

 

ここに荷物を置いて、作業します。

 

 

そして、こちらがターゲット。

 

湿地周辺の笹を駆逐するのが、今回の狙いです。

 

湿地の周りに笹が進出し、密集しているため、

 

他の植生が出てこないし、湿地の乾燥化が進んじゃうのです。

 

 

さっそく、みんなノコギリを使って、笹をカットする作業!音譜

 

 

私は、こちらのアズマネザサの密集地帯を、刈払機で駆逐。

 

 

少しずつ、笹を駆除して空間が出来てきました。

 

 

手前が、カットした笹です。

 

 

続いて、湿地の反対側にあるこちらのアズマネザサの駆除も。

 

 

このアズマネザサの密集度は凄いので、

 

刈払機も、なかなか苦戦します。

 

刃が負ける。。。笑い泣き

 

やっぱり夏よりも硬いんですよね。この時期の笹は。

 

 

ですが、人力でも駆除を開始し、徐々に進んできました。

 

 

人海戦術で作業すると、

 

目に見えて成果がでるので、嬉しいですね。ほっこり

 

 

11時半まで作業して作業終了。

 

林の中が、明るくなりました!ラブ

 

 

作業場所で、みんなで記念撮影。

 

この、みんなが立っている場所は、

 

作業前までは笹の密集地帯だったんですよ。にやり

 

背後には、まだたくさんありますけど、

 

また次の機会です。

 

 

そして畑に戻り、

 

みんなでサツマイモを収穫して、今日の作業は終了。音譜

 

 

みなさん、お疲れさまでした!合格

 

空が青いねぇ。ほんわか

 

 

で、このあと、八王子市職員の方々と、

 

池に移動して、池に関するあれこれを意見交換しました。

 

 

現在、こんな感じで、池は工事中です。

 

これは、池を親水公園風に改修するため。

 

完成は、来年の春です。桜

 

完成が楽しみですね~。ほんわか

 

完成した後の、保全活動は我々がやる予定です。

 

そのため、今から色々と情報交換、意見交換しているというわけ。

 

池は、里山保全地域のシンボルになりえるものなので、

 

期待しているし、大事にしなきゃいけません。

 

そのために、お役に立てるのなら、ぜひ!

 

そして今日は、とても良い機会となりました。

 

職員の方々が、この活動に参加してくれたことが、

 

とても嬉しいですね。ニコニコ