MOTO-GPオーストリアは、良い天気での決勝でしたねぇ。
MOTO3では、佐々木選手がまた悔しい3位、
MOTO2では、小椋選手が粘りの3位でした。
でMOTO-GPクラスは、またもや王者のフランチェスコ・バニャイヤが圧勝。
貫禄が出てきましたねぇ。
ドゥカティ勢は総じて強いですが、この人の安定感はさすが。
そして2位は、スプリントと全く同じく、KTMのビンダー。
しぶとく追いかけましたが、
力及ばず。
3位には、スプリントで悔しい思いをした、ベッツェッキ。
ロッシが見守っている中での表彰台だったので、
ひと際喜んでましたね。
予選で調子が良かったヴィニャーレスが、スプリントに続き決勝でもちょっと不発で6位。
そしてスプリントでは渦中の人になってしまったマルティンも7位と元気なく。
8位のクアルタラロは、なんとか踏ん張ったってかんじですかね。
10位のバスティアニーニは、相変わらずパッとしません。
今年度型のマシンが合わないんだそう。
とはいえ、ファクトリーなので、後半戦はなんとかしないと!
12位のマルケス兄は、今シーズンの決勝で、初めての完走&ポイントゲットでした。
それもある意味スゴイ。
それから、ビンダー以外のKTM勢が14位以降に並んでるというのが、
これはどうなんでしょうね。
地元コースでも、ビンダー以外はここまで苦戦しているというのは・・・。
ビンダーが凄いのかもしれません。
それから13位のザルコですが、
ついに、来期はプラマックドゥカティから離脱することを発表。
ホンダに移籍するのは確実みたいです。
MOTO-GP初優勝を期待しているので、
今年中に勝ってほしい。(笑)