WBCの興奮が冷めやらぬ感じですが、
ついに、MOTO-GPが開幕しました~。
開幕戦のポルトガルGPです。
まず、今年はレースフォーマットが変わり、
金曜日に練習走行が2回(P1/P2)。
土曜日は練習走行(FP)のあと予選があって、予選の後にスプリントレース。
日曜日に決勝です。
で、金曜日の結果がこんな感じ。
なんと、KTMに移籍したジャック・ミラーがトップですよ。
これは驚きです。
KTMの仕上がりはそれほど良さそうではなかったのに。
実際、他のKTM勢はイマイチですよね。
昨年ポルトガルで優勝したクアルタラロは6位で、まずまず?
マルク・マルケスは14位と、下位に沈んでます。
で、予選結果はこのとおり。
なんと!!
マルク・マルケスがポールポジション!
さすがマルクですねぇ。。。
ホンダ勢ではただ一人Q2進出でしたが、さらにPPゲット。
そして、注目のスプリントレースの結果は・・・
やはり、ドゥカティのエース、バニャイヤが勝ちました。
強かったですねぇ。
マルティンといい、ドゥカティの強さを感じます。
そしてマルケスが表彰台に入りました。
また、ミラーも好調さを発揮。
アプリリア勢は、下位から追い上げてきましたね。
注目のクアルタラロですが、ローンチコントロールにトラブルがあったのと、
ミルに接触された影響で10位と苦しい結果。
初めてのスプリントレースですが、
やはり激しい争いとなり、
接触やクラッシュがありました。
マルケスもコメントしてましたが、
精神的にキツイと。
うーん、ライダーの皆さん、ほんと大変です。。。
ドゥカティファクトリーのバスティアニーニがクラッシュし、負傷したため
決勝は走れないみたいです。
なお、リンス&ミルのコンビには、決勝は頑張ってほしい。
中上選手もね。