里山散歩(2023.02.26) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日も、夕方から里山の散歩タイム。

 

 

散歩にも良い場所ですね~。ほんわか

 

 

ところで、里山保全活動を土曜日にやってますが、

 

それだけでは、やっぱり運動不足なんで、

 

日曜日も、できるだけ散歩することにしたんです。おやすみ

 

どうせ歩くなら、里山保全地域のチェックも兼ねて、と。

 

 

このクヌギも、ナラ枯れの被害で枯れています。

 

マーキングされているのですが、撤去のめどは立っていないそうです。

 

なぜなら、ここは私有地だから。

 

 

こちらもナラ枯れ被害に遭ったコナラ。

 

 

こんな感じでマーキングされています。

 

ちなみに、このマーキングは東京都ではないとのことなので、

 

八王子市だと思うのですが、今度確認してみます。ニコ

 

 

道の右手は沢があるのですが、

 

藪が広がっていて、まったく見えません。うさぎ

 

 

もう少し視界を確保したいですねぇ。

 

 

上を見上げると、ナラ枯れした木があちこちに。

 

細い枝が付いてない木は、全てそうです。

 

枯れた木は、先端の細い枝から落ちていくのですよ。

 

 

この沢も、御覧の通り雑然とした感じでして。

 

片づけたいなぁ。笑ううさぎ

 

 

罠を見つけました。

 

東京都が、アライグマの捕獲に使っている罠です。

 

アライグマは畑を荒らすだけでなく、里山保全地域の貴重な動物を食べてしまうので、

 

このように捕獲しているのです。

 

 

里山上流部では、トウキョウサンショウウオのための水路が。

 

 

林の中の湿地は、また良い感じです。

 

 

この辺りは、貴重なハンノキの群生地。

 

で、その群生地のすぐ横には、笹の密集地帯があり、

 

 

これまた、いつものアズマネザサではなく、別の種類の厄介な笹。

 

 

この笹をかき分けていくと、

 

だんだん開けてくるのですが、

 

 

足元には、コンクリートの塊などがゴロゴロ。

 

そして、笹の林を抜けると、

 

 

今度は巨大な雑草の壁。驚き

 

それを乗り越えて、さらに登っていきますと、

 

 

下を見下ろせば、こんな感じ。

 

 

さらに登って、頂上までもう少し。

 

で、頂上まで登って振り返ってみると・・・

 

 

素晴らしい景色。富士山がよく見える。目がハート

 

 

ここは、多摩ニュータウン造成時代に、不法投棄された残土の山です。

 

 

話には聞いていましたが、こりゃスゴイ山だ。。。驚き

 

再び来た道を戻り、

 

 

谷筋へ。

 

 

いつもの場所に戻ってきました。

 

 

日が落ちてきました~

 

 

池に、シラサギが来てました!立ち上がる

 

獲物がいるってことですね~。

 

 

ということで、今日の散歩はおしまい。

 

 

お日様が奇麗でした。照れ