先週末活動した、里山保全活動。
色々な団体が関わっていますが、
メンバーの高齢化が、ほとんどの団体の課題です。
今回の活動も、
堀之内里山保全地域で活動する複数の団体の合同活動で、
これまで、某団体が主として仕切ってきましたが、
その団体も高齢化が進み、
その会長さんから、後は頼む・・・
とお願いされました。
私は53歳ですが、この里山保全活動に関わる人たちの中では、若手なんですよ。
責任重大ですが、
頑張ります。
この保全地域は、東京都が指定した保全地域なので、
東京都は勿論、八王子市の支援もあります。
行政の支援はあるんです。
(まぁ、それが十分か?という議論はさておき・・・)
しかし、担い手がいない。
これが一番困っていることですね。
行政が動いているということは、
それなりに里山の価値というものは理解されていて、
行政の保全活動への理解もあるはず。
なので、行政が問題なのではない。
つまるところ、
一般市民の反応がイマイチなのが問題なのだと思います。
この、行政と一般市民のギャップを感じますね。
なので、一般市民への、
里山保全への理解を促進することが大事だと考え、
このブログでの発信をはじめ、
インスタやその他の媒体で発信をしています。
が、なかなか広まらないですねぇ。
まぁ、これは強制するようなものでもないし、
なるようになるしかないのですが。
若い子たちを受け入れながら、
少しずつ、若い子たちの潜在意識に訴えられればいいなと、
思っています。(笑)