今日はスピリチュアルネタで。
2008年に発行された「不死というあなたの現実」ですが、
私は2015年発行の新装版で買いました。
著者:ゲイリー・R・レナード
訳者:吉田利子
なんか、もっと前から読んでる気がしましたが、2015年だったのかぁ。
この本、また最近読み返しているのですが、
読む箇所、読む箇所が刺さりまくります。
ちなみに、知らない方のために補足すると、
この本は、「神の使者」の続編というべき本で、
カバーや帯から引用すると、こんな感じ。
「奇跡のコース」を学びながら
赦しの実践を行い、
真実を知り、分かち合う。
究極の真実を見定めるため、
新たな対話が始まる。
輪廻転生から脱出して、
神の真実に戻るため
神の使者たちとの
新たな対話が始まった!
名著「神の使者」に続く、
瞠目の書。
そう、神の真実について語られている本です。
で、あらためて刺さった個所を抜粋します。
わたしは不死の精霊だ。
この身体はイメージに過ぎない。
私とは何の関係も無い。
私たちは、この地球に人間として生まれ、
成長し、そして死んでいく存在であり、
ただそれだけの存在だと信じている人も多いでしょう。
が、そう見えるだけで、
真の自分自身は、人間という肉体ではなく、
永遠に存在する精霊なのだと。
たぶん、それだけだど、
へぇ、そうなんだ。でも、人間として生きていかないといけないし!
で終わっちゃいます。
生きづらさを感じていない人なら、それで問題ないのでしょうが、
私も含めて、生きづらさを感じ続けている人の場合、
なぜ、人間として生まれてこなければならなかったのか!?
を知りたいのですよ。
「奇跡のコース」は、その答えを示していますが、
それを分かりやすく解説したのが、このゲイリーさんの本です。
簡単に説明すると、
神は私たちを、神に似せて、完璧な存在として創造した。
が、私たちは神を裏切り、神の元を去ってしまった。
私たちは、神から隠れるために、この宇宙を作り上げ、
そこでバラバラの魂として分離し、あの世とこの世という世界を生み出し、
肉体を持つ人間としての自分が自分であると信じさせた。
・・・という感じですが、
これだけでは、よく分からないと思いますので、
この「不死というあなたの現実」や、前作の「神の使者」を読むと、
よく分かると思います。
今日も一日過ごす間に、
不安や恐れを色々感じ、嫌な気分のときがありましたが、
そういう時は、自分は孤独で惨めで、ちっぽけで、何の助けも無い・・・
と感じている時なのですよね。
そういうとき、神に助けを求めると、
何かしら助けがやってきます。
今日は、これを見るように導かれまして、
号泣しましたよ。