ツーリング二日目。
前日夜の星空から一変。
どんより曇り空でした。
沼沢湖の上空も、雲が厚い。
いや~、天気予報当たりますねぇ。。。
予報通りでしたよ。
さて、沼沢湖のある金山町といえば、
只見川です。
この日も、さっそく川を渡る景色を堪能。
曇り空でも、絵になりますなぁ。
只見川といえば、JR只見線。
先日、全線が復活したとニュースで報じられていましたね。
近くの駅にお邪魔しました。
ホームまで、バイクでこんなに接近できるなんて、そうそうないですね。
いや~、素晴らしい景色。
駅の目の前に、
素晴らしい景色が広がってます。
いや~、この鉄道に乗ったら、楽しいだろうな。
ここは、早戸駅という場所でした。
そしてR252を西へ走ります。
こちらは、道の駅「奥会津かねやま」
この辺りは、雲ってはいましたが、雨は降ってなかったんですよね。
なので、レインウェア無しで。
そして只見川沿いのR252をさらに西へ。
ここで、ちょうど列車に遭遇して、
写真撮ったんですが・・・小さくてわからん。
雨上がりの雲がまた、良い感じ。
この国道を走りながら、撮り鉄の皆さんを沢山見ましたよ。
鉄橋とか、良さそうな景色をちゃんと把握してて、
カメラで狙ってるんですね~。
すみません・・・、同じような写真ばっかりで、しつこいですね。
でも、よい景色でした。
ちなみに、このルートはSV1000でも走ったことがあるので、
比較的最近ですが・・・と思って確認してみたら、
2012年でした。
2012会津ツーリング(5) | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
10年前ですね。
そして只見町まで来ると、
今度はR289へ。
2012年の時は、そのまま只見ダムの方へ走りましたが、
今回は異なるルートです。
分厚い雲の中から、希望の光が!
めっちゃ、路面は濡れてますけどね。
ちなみに、まだレインウェアは着ておりません。
そしてR289を南会津へ。
で、やってきたのは前日、昼飯を食べた、道の駅「きらら289」
背後には、青空が!
時折、パラパラと雨も降る微妙な天気。
そして、この先のルートを検討。
悩んだ末に、R401を南下することにしました。
と、ここで給油。
この辺りの給油ポイントは大事です。限られますからね。
写真では分からないかもしれませんが、
日差しはありつつ、でも雨がパラパラ降ってます。
で、そのままR401を南下し、そしてR352を走ります。
前日走ったコースを逆走する形。
そして、またまた檜枝岐村にやってきました。
そして、ここで温泉です!
身体が芯まで冷えて、温泉入りたいモード全開でしたので、
桧枝岐村の温泉に入ることにしたんです。
ここは駒の湯という日帰り温泉施設。
が、よくよく見てみると、泉質がアルカリ性単純泉。
もう一か所の日帰り温泉は硫黄泉と書いてあったので、そっちへ。
それがこちら。
雨がパラパラ降っているので、軒下に止めさせてもらいました~
燧の湯(ひうちのゆ)です。
冷えた体が蘇りました~!!
ちなみに、この写真はサイトからお借りしています~。
身体が温まって、ライディングもしやすくなりました。
このあとは、ついに尾瀬へ!
今回、檜枝岐まで来たのも、
実は、学生時代に一度だけ走った、檜枝岐から魚沼までのルートを、
もう一度走ってみたかったから。
ただ、温泉に入りながら、天候の回復を待ったのですが、
一向に回復せず、出発の時になっても山岳方面は分厚い雲の中。
これはダメかも・・・と思いつつ、でも先へ。
が・・・、分厚いはずの雲の間から晴れ間も!
周囲の紅葉が、超絶美しいです。
ほんと、走りながら美しさに見とれましたね~。
こんな沢もあったり、
これは、雨が降った直後だからなんでしょうね~。
あちこちに、沢が出来ていました。
なお、バイク走行という意味では、
過酷な環境でして・・・
と言うのは、ぬれ落ち葉が沢山路面にありまして、
落ち葉だけでもスリップしやすいのに、
濡れ落ち葉は、危険!
しかもハイパワーなこのバイクですから・・・
いつもにも増して、慎重な走行・・・。
そもそも、このバイクで来るような場所じゃないんですけど、
でもでも、このバイクを連れてきたかったんですよ。
こんな高原地帯もあったり。
30年以上前に走ったルートなんですが、
さすがに記憶がなく。
でも、やっと来たって感じ。
そして、ここが尾瀬への分岐点。
前回は、ここから尾瀬入り口までバイクで走ったんですよね。
その当時も、一般の車は走行禁止だったんですが、
バイクはOKと言われて、
そのまま尾瀬入り口まで走りました。
そんな大らかな時代もありましたね。
今は、バイクもダメみたいです。
そうそう、こんな看板があってドキッとしました!
魚沼まで通り抜けできない!!?
と思ったら、平日でした。
この日は土曜日なので大丈夫!
ちなみに、銀山平まで通行可能って書いてあるけど、
魚沼まで、ここから80kmほどあって、
銀山平は、ここから50km以上あるんですよ。
銀山平まで行って、先に進めない!って言われたら、泣くよ!?
ということで、さらに奥地へ進みます。
(つづく)