2012会津ツーリング(5) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

会津盆地から、今度は県道59と県道32を経由して、
 
只見川沿いの国道252号に出ました。
 
只見川沿いの、この国道252号ですが、沼沢湖までは21歳の時に一度走ったことがあります。
 
今回は、その沼沢湖から先、只見川を上流に走りました。
 
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ここの只見線では、SLが走るそうなので、この鉄橋でSLが撮影できるといいなぁ。
 
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ところで、沼沢湖から上流の只見川は、初めて訪れたのですが、
 
私のイメージと異なりました。
 
只見川というと秘境というイメージがあり、
 
勝手に四国の祖谷地方みたいな急峻なV字谷を想像していたのですが、
 
意外と緩やかな谷でしたね~。
 
思ったよりも川の両岸に平地もありました。
 
昔、行った奥只見の印象も強かったかも。
 
が、もちろん川沿いの斜面を走っているJR只見線の一部は、
 
いまだに洪水でズタズタになってまして、復旧のめども立っていない様子。
 
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こちらは鉄道ではなく普通の道路の橋ですが、このようにまだ川に落ちたまんま。
 
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両岸に爪跡が残ります。
 

盆地風の只見町市街地を通過すると、只見ダムがあります。
 
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低い堰堤で、普通の池みたいですね。ダムに見えません。
 
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両岸の紅葉と、その背後にある田子倉ダム、そしてその背後に雪を被った山々が見えます。
 
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田子倉ダム沿いに国道252号を登っていくと、急激に標高があがります。
 
さすがにここは険しい!
 
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工事個所もたくさんあって、信号待ちの間にパチリ。
 
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六十里越峠手前の展望台より。
 
紅葉が綺麗です~。
 
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アップ!
 
 
この先のトンネルを越えると、新潟県に入ります。
 
急峻な谷を下るのですが、
 
国道の隣に線路が並行して走っているのが、すごく不思議な感じでした。
 
こんな山奥に、普通は線路なんてありませんから。
 
これはJR只見線ですが、よくもまぁ、こんなところに線路を作ったな!と感心しますね。
 
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ところで、この日も体を温めようと、いい温泉を探していたのですが、
 
なかなかこれだ!というところがありませんでした。
 
ところが、ツーリングマップルに、
 
「展望洞窟風呂 岩盤をくりぬいた大浴場」というコメントが出ているところがあり、
 
この近くでしたので、行ってみました。
 
すると、行けども行けども無い!
 
と思ったら、目的の温泉は閉鎖されていました。ショック!
 
諦めて帰ろうかと思ったのですが、
 
すぐ近くに別の建物があって、そこで日帰り温泉に入れることが分かり、
 
せっかくなので入ってみました。
 
が、露天風呂は無く、二つの浴槽の内風呂のうち、片方は普通のお湯で、片方は温泉なのですがすごくぬるい。
 
しかも源泉かけ流しじゃないし。
 
ってことで、600円もしたのに、かなりガッカリの温泉でした。
 

再び国道252号を下り、入広瀬の道の駅で休憩&昼ごはんとして、この団子。
 
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このまま小出まで出て、そこから関越自動車道に乗り、
 
あとは高速道路をひた走るだけ。
 
このルートは7月の北海道ツーリングでも走りましたね~。
 
関越トンネルを過ぎ、赤城高原SA、上里SA、狭山PAと、いつもの場所で休憩して、
 
高尾山IC経由で帰宅。
 
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今回の走行距離は、895.5kmでした。
 
1泊2日にしてはかなり走った!
そのためか、翌日は全身が激しい筋肉痛となりました。。。
 
おしまい。