今週末は、もう次のグランプリですから、
日本グランプリネタも、そろそろおしまいで。
で、肝心のレース結果に触れていなかったので、今回はその辺を。
まず、MOTO3です。
今年のMOTO3は、佐々木選手が確実にトップライダーとしての地位を確立しましたね。
なので、佐々木選手がモテギで勝てるか!?
と期待してました。
鈴木選手もいいんだけど、ちょっとクラッシュが多いので。
それから、古里選手は鹿児島の出身なので応援してますよ。
が、予選中、目の前で転倒しまして。
90度コーナーですが。
決勝では、転ぶなよ~と祈りながら応援してました。
結果、14位とポイントを獲得!
えーと、初ポイントだよね!?
しかし、ランキングトップのゲバラは強いなぁ。
茂木は初めてでしょ?
天候不順でセットアップもままならない中で、あの強さは本物かと。
続いてMOTO2です。
もう、これは言うことなかったです。
後半の、小椋とフェルナンデスの1秒半ほどの間隔での攻防は、
痺れましたね。
抜きつ抜かれつは無かったけど、
あの緊張感は凄い。
そんな中、勝ち切った小椋選手は、やっぱり凄いよ。
そして、久しぶりにモテギで聴いた君が代は、やっぱり感動!
場内の盛り上がりも凄かったですよ。
日本人のヒーローが現れた!
って感じ。
ヤクルトの村上選手と同じく、
期待されて、その期待に応える選手ってのは、
ほんとに凄いし、魅力的です。
そして、最後のMOTO-GPクラス。
まず、リザルトを。
優勝は、久しぶりのジャック・ミラー!
まさかまさか、ここで勝つとは?
本人もびっくりだったようですが。
私も、まったく予想せず。
でも、優勝後の、本人の喜びようを見ると、
良かったねぇ~って思いますよ。
ドゥカティファクトリーは今年で最後。
そんな中で、一花咲かせたってのが。
そして2位も予想外の、ブラッド・ビンダー。
苦戦するKTMと言われますが、
今回は、オリベイラと共に上位に来ました。
このブラッド・ビンダーは、いろんな評判を聞いていると、
実はスゴイライダーなのかもしれない。
そして3位は、ドゥカティファクトリー入りを逃してしまった、マルティン。
ちょっと、粗削りなところがありますが、
でも、やっぱり速さを持ってますよね。この人は。
で、4位にマルク・マルケス。
もう、完全復活も近い?
苦しむ他のホンダ勢を尻目に、やっぱりこの人は別格。
それから8位だったクアルタラロ。
もっと上に来ると思っていたのですが、
今回はセットアップ時間が無かったのがマイナスだったか。
そして、最終ラップにクアルタラロにしかけて転倒したバニャイヤ。
うん。残念だったけど、でも仕掛けるよね。
クアルタラロに当たらなくて、良かった!
で、我らがスズキ勢ですが。。。
リンスがパンクのためリタイヤ。
津田選手は、マシンから炎が噴き出してリタイヤ・・・。
最後の日本グランプリが、最悪の結末に。
うぐぐ・・・。
でもね。
今回のグランプリでは、スズキファンが、沢山いましたよ。
スズキのシャツや、帽子をかぶっている人が沢山。
そんなに愛されているチームスズキが、これで終わるわけはない!
佐原さん、頑張って!
あとは、長島選手がクラッシュしたのも残念でした。
でも、タイGPに参戦が決まったので、
タイでやり返してほしい!