いよいよフェリー編は最後です。
トリはこちら。
さんふらわあです。
子供心に、大型フェリーと言えば、さんふらわあでした。
昔は、鹿児島市の谷山港まで来てたんですよ。
この太陽マークに憧れました。
で、大人になってから、
北海道航路は乗ったことが何度かあったんですが、
九州航路は、これが初めて。
で、船内は、新造船らしく、とても奇麗!
とにかくオシャレ。
吹き抜けのエントランスは、定番ですね。
で、客室は「ツーリスト」を利用。
こんな大部屋です。
入り口には、こんな下駄箱。
で、この部屋の入り口は、オートロックなんですよ。
このカードキーをかざすと入れる仕組みなので、
この部屋の人しか入れません。
なので、どこに行くにも、トイレに行くにも、
このカードキーを持っていないと、大変なことになります。
で、雑魚寝部屋ですが、やはり豪華。
ハンガーがあって、コンセントもあって、照明もある。
通常運賃で、ツーリストは \17,530という
なかなかのお値段です。
マットが、フランスベッドですからね。
この、太陽マークも憎い!
そして、感染症対策で、一つ飛ばしの利用なので、
隣は空いてますし、快適!
なお、ツーリスト以外は個室ばかりで、
ほぼ、ホテルのよう。
嘔吐用のシンクも、豪華!
こちらは、電子レンジと給湯器。
庶民の味方も、ちゃんとあります。
今回、レストランは利用してません。
ビッフェじゃなかったらなぁ。
でも、本編でも書きましたが、
持ち帰りカレーが途中から販売されて、
良かった。。。
お風呂は、こんな感じ。
これもお洒落でした。
惜しいのは、
関西&九州航路は、みんなそうなんだけど、
乗船時間が少ないので、あわただしいことですね。
じっくり堪能する暇がない。
その意味だと、東京から九州までのフェリーは、楽しいですね。
それと、パブリックスペースが、もう少し欲しいなぁ。。。
外が見える良い場所はすぐに埋まってしまい、
居場所の確保が、なかなか大変でした。
最後に、車両ゲートです。
ゆったりスペースで良かったです。
それに、床も滑りにくくて安心。
なんて言っても、鹿児島まで一気に行けるというのが良いですね。
鹿児島への航路は、いつまでも残っていてほしいです。