2022南九州ツーリング(フェリー編2) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

南九州ツーリングのフェリーの続き。

 

今回は、鹿児島から屋久島に渡った時の、

 

フェリーはいびすかすについて。ブーケ1

 

鹿児島市の谷山港を夕方出港し、

 

種子島の西之表港に夜到着、

 

そこで一晩停泊したのち、

 

早朝に屋久島に向かい、7時に屋久島の宮之浦港に到着するフェリーです。船

 

今回、早朝に屋久島に到着するという点を気に入って、乗ってみました。

 

 

バイクの航送は、予約不可で先着順です。

 

そのため、出航が18時なのですが、私は14時前に港に到着。

 

 

待ってる人は誰もおらず、一番乗りでした。ニコニコ

 

受付で聞いてみると、受付開始は15時半ということで、

 

その間に買出し。ナイフとフォーク

 

 

受付を済ませると、事務所の前に並んで乗船を待ちました。

 

乗船は17時過ぎ開始。

 

なので、受付してから買い出ししても大丈夫です。

 

 

 

まぁ、とにかく、こんな外観だったので、

 

船内は、どんな感じか、期待と不安でいっぱいでしたよ。(笑)ほんわか

 

 

乗船し、バイクを固定して、客室へ移動。

 

 

まず、一つ上の階に上がると、こんなカップラーメンの自動販売機がありました。

 

 

ここにはトイレと、それから右手には大きな荷物を置く場所も。

 

登山客など、大きな荷物を持っている人も多いですね。

 

 

で、客室は、この階段を上がった上。

 

人が多くて写真は撮れなかったのですが、

 

雑魚寝の座敷が3部屋でした。

 

いずれもテレビがあって、それから毛布も少しありました。

 

ただ、お客さんの数に対して、スペースが狭いので、

 

横になるのも厳しい感じでした。もぐもぐ

 

それでも、種子島でお客さんが降りたので、それからは楽でしたけど。ほんわか

 

 

客室階の廊下。

 

飲み物の自動販売機もあります。

 

外のデッキには自由に出られて、

 

 

このブリッジの下に歩けるスペースがあります。

 

 

狭いので、みんな出てくると混雑しますが。。。

 

 

でも、こんな船に乗れるのは、なかなか無いので、

 

楽しい体験でしたよ。ニコニコ

 

 

ほんと、天気さえ良ければ最高だったんですけどねぇ~。

 

 

こちらは、西之表港で停泊中。

 

停泊している間は、屋久島行のお客さんは降りられません。

 

ちなみに、停泊中はエンジンも止まるので、静かでした。

 

振動も無いので快適に寝られましたよ。

 

一点、隣の人のイビキが煩かったのを除けば。ニコニコ

 

 

車両デッキはこんな感じ。

 

四輪は全て降りた後なので、がらーんとしてます。

 

 

コンテナが多くて、ひっきりなしりフォークリフトが走り回ってました。

 

それから、当然ですがレストランや売店は無く、

 

お風呂やシャワーもありません。

 

ですけど、いかにも船乗りっぽい船員のおじさんは、

 

すごく丁寧で優しかったですよ。ほんわか

 

 

なお、料金ですが、

 

二等(片道)が3,900円

 

バイク(1,000cc)は4,000円でした。

 

 

不思議なのが、

 

バイク(1,000cc)の運賃は、屋久島の方が安いこと。

 

種子島だと6,800円だって?

 

種子島に寄ってから屋久島に行くのに、なぜ屋久島の方が安いのか?ニコ

 

いろんな事情があるのでしょうねぇ。。。

 

 

 

近くで見ると、かなり年季が入ってる感じ。。。

 

 

でも、なかなかユニークな船なので、

 

まだまだ頑張ってほしいですねぇ~。

 

以上、フェリーはいびすかすでした。