まだ続く、2022南九州ツーリングシリーズ。
今回は、フェリー編のその1
このツーリングでは、フェリーにたくさん乗って満足!
やはり関東から九州へは、フェリーを使わないといけませんし。
昨年の北部九州ツーリングでは、往路でオーシャン東九フェリー、
復路で東京九州フェリーを使ったので、
今回は、初めて関西まで自走し、
関西から数ある九州航路を使うことにしました。
航路がたくさんあって迷いましたが、結局は、
往路に宮崎カーフェリー、復路はさんふらわあ。
で、まず紹介するのが宮崎カーフェリー。
なんで選んだかと言うと、宮崎着であること、
それから値段がリーズナブルであること、
そして、近々新造船に置き換わる予定ということで、
古き良きフェリーに乗ってみたかったことでした。
乗船したのは、こうべエキスプレス号。
この宮崎カーフェリーの乗り場は、三宮からすぐで、
場所は便利ですね。
手前の長いのは、ターミナルビルから伸びる乗船用の歩行通路です。
船尾には、こんなかわいいキャラクターが。
宮崎のマンゴーだっけ?
フェリーに乗船するときは、いつでもワクワクするもんですね。
これが車両デッキ。
向かいの船体が、かなり角度が浅いので、
船底にいるかと思いますが、
でも車両ゲートが目の前のデッキなので、それほど船底ではないです。
上には車両デッキがありますけどね。
さて、続いては私が泊った二等室のご紹介。
懐かしいですねぇ~。雑魚寝!
それでも、昔のフェリーに比べれば、すごく立派ですよ。
お値段は、13,940円です。
今は感染症対策で、一つ飛ばしで使っていたので、
まったく窮屈では無かったです。
こちらは、寝っ転がって写した写真。
隣との間隔も広いです。
ただ、ライダーは荷物が多いので、やはり荷物の置き場は
ちょっと気を使います。
こちらが3階。
二等室は左端にあります。
この階にはレストランや売店があります。
これが売店。
この正面がレストラン。その右はプロムナード。
接近すると、こんな感じ。
プロムナードの椅子は人気があって、ほとんど空いてませんでした。
で、レストランは、ビッフェしかなく、単品なし。
個人的には、ぜひ単品も用意してほしい。。。
こちらは、売店と案内所の前。
今どきのフェリーは、この辺りがすごく豪華になってますが、
古き良きシンプルさが漂ってます。
続いて4階。
この階は、お風呂とデッキにでるぐらいしか用が無かったのですが。。。
こちらがお風呂。
いわゆる標準的な展望風呂です。
でも、これが気持ちいいんだよね。
それから船尾側に自動販売機コーナーと椅子があって、
ここも利用させてもらいました。
そして、やっぱり外のデッキ。
ここからの眺めを見ているだけで、
もう、それで満足。
船内をあちこち探訪して回るのも、楽しみの一つ。
船は広いからね。
そして、太平洋航路は、これでしょう。
素晴らしいの一言。
こんな航路をたどります。
そして、快晴の宮崎港。
ここでは、タグボートが押してくれましたよ。
そして、フェリーと記念撮影。
古き良きフェリーを堪能しました。
しかし、関西九州航路は、ほんとにあっという間ですね。
夜に出航して朝到着しちゃうので、
ぼーっとする暇がない。
だけど、夜寝ている間に九州に到着するというのは、
やっぱり便利ですよねぇ。
そして、今回の宮崎カーフェリーで思ったのは、
出航時の神戸の夜景の素晴らしさ。
これは、カップルでなくても、テンション上がりますよ。
次に乗るときは、新造船だと思いますが、
次も楽しみです。