2022南九州ツーリング(その4) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

種子島、西之表港に停泊した状態で夜が明け、

 

まだ暗い5時、静かにフェリーは出航。

 

時折小雨が降る悪天候ですが、徐々に明るくなってきました。

 

 

これが屋久島・・・ではなく、

 

種子島の沖合にある、馬毛島という無人島です。

 

 

徐々に、屋久島の巨大な姿が見えてきました。

 

 

 

もう、圧倒的な存在感ですよ。

 

 

海面からそそり立つ、この島の迫力は凄いです。

 

ゴジラやモスラが住んでそうな雰囲気ですよ。マジで。

 

 

向こうにはクルーズ船の姿も。

 

やっぱりクルーズ船はデカくて豪華だわ!

 

 

 

いよいよ入港です。

 

 

いやぁ~、ほんとに凄い迫力。

 

 

定刻の7時に、屋久島の宮之浦港に入港。

 

 

クルーズ船は、隣の桟橋に入港。

 

屋久島は、さすが九州最高峰の宮之浦岳を擁する山岳島ですからね。

 

こりゃ、秘境ですよ。

 

屋久島は、実は初めてではなく、

 

3歳の頃に来たことがあるらしいのですが、当然記憶になく。

 

まぁ、ほとんど初めてです。

 

隣の種子島には3歳まで住んでいて、その後も何度か訪れたことがあるので。

 

今回は、屋久島に来てみたかったんです。

 

 

いよいよ下船です。

 

 

この、オフ車のお兄さんも、

 

屋久島は初めてとか。

 

登山もするとのことでした。

 

 

やっぱりそうだよねぇ~、屋久島に来る人は登山するでしょ!(笑)

 

 

下船して、はいびすかす号と記念撮影。

 

 

いや~、南の島に来たって感じ!

 

 

さて、一周が100kmちょっとの屋久島です。

 

どっちに行こうかな?

 

ひとまず時計回りに回ることにしました。

 

やっぱり島一周の道路はマストですからね。

 

が、周遊道路を走り始めてすぐに、宮之浦から山岳地帯へ入ります。

 

白谷雲水峡までの道です。

 

数少ない、山岳地帯への県道なのでね。

 

雨は上がったものの、まだ曇り空で、路面も濡れてましたけど、

 

この山岳路がまた、素晴らしいワインディングロード。

 

 

いやいや、これはたまらんね。

 

 

そして、眺望が凄い。

 

詳しくはまた帰り道で。

 

 

で、終点の白谷雲水峡駐車場。

 

 

素晴らしい峡谷です。

 

 

 

登山やトレッキングする人たちでにぎわってました。

 

 

なんて言っても、世界遺産ですからね。

 

 

緑が深い。

 

 

コケも濃い!

 

 

せっかくなんで、沢の水に触ってきました。

 

 

花崗岩の島なので、石もまろやか?(笑)

 

 

最後に、バイクも一緒に撮らせてもらいました。

 

 

で、麓への帰り道も、また撮影タイム。

 

麓と海が見えるバックの景色がまた素晴らしい。

 

 

 

とにかく緑が濃い。

 

 

道沿いには、あちこちに滝があって、また良い感じ。

 

 

このシダが大きいのなんの。

 

巨大なシダがあちこちにあって、ほんとにモスラが出そう。

 

 

そして麓に下り、

 

 

今度は、宮之浦川と記念撮影。

 

 

こんな島に、これだけの川幅の川があるというのが、

 

屋久島の水の多さを物語ってますね。

 

 

川のほとりには古風な旅館。

 

旅人や登山者が愛用してそうな旅館です。

 

 

 

そして、再び島一周道路に戻り、時計回りでシーサイドラインを走ります。

 

(つづく)