MOTO-GPアメリカの決勝が、
今日の早朝行われました。
私は昨夜からの発熱で、(ワクチン3回目の副反応)
起きるのがしんどかったですが、
頑張って起きましたよ!
って、まぁ、37.2度の微熱でしたけど。
優勝は、今季2勝目のバスティアニーニ。
ここまで3戦では、表彰台のメンバーが全員異なるという大混戦でしたが、
ついに二勝目のライダーが現る。
しかも、それが前チャンピオンのクアルタラロでもなく、
前々チャンピオンのミルでもない
というのが、今年の流れの変化を感じます。
2位に、スズキのリンス。
トップスピードに勝るドゥカティ勢を相手に、
孤軍奮闘という感じでしたね。
スズキ500表彰台、おめでとう!
そして、3位にジャック・ミラー。
ようやくドゥカティファクトリーが表彰台に登ったという感じ。
それから後続のバトルでは、
スタートに失敗したマルク・マルケスと、
クアルタラロのバトルが熾烈でした。
スタート失敗でブチ切れたのか、また以前の荒っぽい走りが少し蘇った感じで、
クアルタラロも交わしていきましたが、
チャンピオンのクアルタラロも負けてられるか!
と刺し返したり、ちょっとヒヤヒヤしてました。
一回、接触したし。
しかし、マルケスは、スタート失敗が無ければ、
優勝争いもできたでしょうね。
このCOTAでは、無敵でしたからね。
それにしても、
毎戦、顔触れが変わりますね。
それぞれの力が拮抗しているのでしょうね。
ホンダは、ニューマシンの出来が良いはずなのですが、
まだ、その力が出せない感じ。
そして、心配なのはヤマハか。
クアルタラロ以外は、
どこに行っちゃった?