先日は、姉貴の誕生日でした。
お互いに、もう良い年齢なので、
この世的に言うと、おめでとう!じゃないのかもしれませんが、
確実に経験を積んで、そして真実に近づいているという意味で、
おめでたいのですよ。
この世的には、肉体が中心ですから。
肉体信仰の世界ですね。
なので当然、肉体が衰えると、それは悲しいこと。
若ければ若いほど良いし。
若くして死ぬと、人々は残念がりますが、
年老いて死ぬと、もう十分だね・・・と納得する。
なのに、老人も同じ命だからと延命に頑張ってしまう、この矛盾。
人々は、何かおかしいと思いつつ、
肉体信仰がやめられません。
だけど、それも当然で。
肉体じゃなければ、
自分は何なの?
その答えが得られない限り、
やめられるはずがない。
自分、そして誰もが、永遠の存在です。
その答えは、誰もが受け取っているはず。