昨日の記事で、
近所の新興住宅地を歩いた話を書きました。
これから建てられる新居や、
出来たばかりの住宅地を見ながら、
感じたのは、
ちょっとした懐かしさと虚しさでした。
16年前に、お気に入りの土地を見つけ、
新居を建てた、あの頃の想いが蘇って、
あぁ、懐かしいなぁ・・・という想いと、
その新居を失って、今こうやって独り暮らししているという虚しさです。
だから、散歩しながら、
ちょっと感傷に浸ってましたね。
それは誰のせいでもないし、
また、自分を責める必要もない。
結果、こうなったというだけだし、
その結果に対して、
どう評価を与えるかは、私自身の問題なので、
私の意志次第です。
だから、感傷に浸る自分も赦し、
かつ、過去の自分や他人も赦し、
そして出来事も赦す。
何が起こっても、
状況に左右されない自分でいたいです。
状況なんて、無にすぎないから。
私を幸せにできるのは、
私だけだから。