まだ続く、九州ツーリングの振り返り。(笑)
今回は、往路のオーシャン東九フェリーです。
ところで、最近facebookのグループで、
カーフェリー大好き的なグループに入ったんですけど、
やっぱり、カーフェリー大好き人間は、いるのですね!嬉しい。
で、オーシャン東九フェリーですよ。
まず、出航の模様は本編でも書きましたが、これが素晴らしい。
これだけでも、乗った価値があると思えます。
2021九州ツーリング~その1~ | タケシのありのまま日記 (ameblo.jp)
カップルでこの景色を見てたら、最高にロマンチックでしょうな。。。
で、このオーシャン東九フェリー。
シンプルという方針なので、たしかにシンプル。
とは言え、昔の2等雑魚寝が当たり前だった時代から比べると、豪華ですけどね。
一番安い二等寝室でも、こんな感じですから、十分。
とは言え、今の時代は進化が激しいので、
他の船との違いという視点で見ると・・・
寝室のコンセントは、AC電源が1一つのみ。
最近は、USBコネクタも用意している船もあるのでね。
あと、寝心地に関して。
寝ていると、
ゴン、ゴン、ゴン・・・
という音と振動が、定期的に聞こえてきました。
心拍数よりちょっと少ないぐらい?
これは、寝室の位置のせいなのかはわかりません。
他の船ではあまり気になったことはなかったので、
この船の特徴なのかな?と思いました。
気になる人は気になるかも。
それから、船内設備。
レストランが無いので、エントランスホールは広いです。
そして自動販売機が並んでました。
食事やつまみについては、いろいろな種類がありました。
チンして食べるものも、色々あって、
電子レンジも、たくさんあるし、
不自由しません。
ただ、東京から新門司までの2泊だと、さすがに飽きるかも・・・?
今回も、事前にコンビニで仕入れてきましたが、
2~3食は、事前に仕入れておくのが良いかも。
こちらは、廊下です。
最近の船は、廊下や階段も少なくて、
行けるところが少ないですね。
以前は、迷路のような船内を探索するのが楽しかったんですが、
セキュリティの関係でしょうね。
あまりルートは多くありません。
それでも、この船は、全室二等のためか、まだマシなほうかも。
こんなリラクゼーションスペースは、他にはないな。
この椅子は座り心地が良かったです。
ビール飲みながら、ゆったりテレビを見たり、本を読むのに最高。
あと、シャワー室も独立しているので使いやすい。
これがお風呂です。
まぁ、普通のお風呂ですが、
船上でお風呂にはいれるだけでも、ワクワクするのでね。
これが脱衣所。
たしか100円は必要じゃなかったような。
今回は「どうご」です。愛媛県の船ですね。
オーシャン東九フェリーは4隻あるので、
四国4県の名前が付いているのです。
この航路図が、どうもガチの航路システムを映してるようで、
知っている人が見たら、楽しいんだろうなぁ~と。
途中、「航路を外れています」というアラートまで表示されて、
大丈夫かいな!?と思いましたけど。(笑)
これを見て、もしかしたら瀬戸内航路もあるのかな!?
と期待しましたが、やっぱり荒天の時だけなのでしょうね。
でも、オーシャン東九フェリーは、全体的に、
質実剛健、無駄を省いて、
倹約を旨とする印象でした。(笑)
個人的には好きですよ。
また乗りたいと思います!