海沿いのR204を西へ。
パラパラと雨にも降られましたが、なんとか本降りにならず、ギリギリセーフ。
そして、やってきたのは平戸大橋。
九州本土の西の端まで来たこともあって、
なんとなく最果て感が出てきました。
橋の向こうは平戸島。
南蛮文化で有名な平戸市です。
そして、この橋もイイですね。
まるで、ゴールデンゲートブリッジみたい。
そして、橋を渡って平戸島へ。
平戸島は南北に長いのですが、
横切る形で県道19号をさらに西へ。
西へ走るほど、だんだん最果て感が強くなり、良い雰囲気が漂ってきました。
で、西の端、生月島への橋まで来ました。
良い雰囲気です~。
で、ここから先の生月島に渡ろうかと思ったのですが、
そろそろ寝床探しをしようかと思い、
平戸島の西側を物色してみることに。
今回は、せっかくここまで来たので、
ぜひ、東シナ海に沈む夕日を堪能したいと思い、
夕日を眺められることを条件にしたのです。
平戸島では西海岸に「夕日の絶景ポイント」とツーリングまっぷるで紹介されている場所があったので、
そこに狙いを定めました。
で、地図を見ながらそのポイントを探したのですが、いくら探しても見つからず・・・
うーん、地図が間違っているのか?
やむなく断念し、生月島へ。
こうなったら、生月島で探すしかありません。
生月島への橋を渡ると、そのまま県道42号で島の先端まで行ってしまうのですが、
ツーリングまっぷるでは、島の西海岸を走る農道を進めていたので、そちらへ。
すると、この農道が、超絶気持ちよかった!
海が見えつつ、
快適なワインディングと
この、最果て感の景色。
ここは、なかなかの絶景でおすすめです!
背後の切り立った岩と緑が良い感じ。
そして、島の北端、オオバエ灯台へ。
こちらは灯台の駐車場。
そしてすぐ近くの海の景色。
駐車場(トイレ付)の遠望。
海は、残念ながら雲が多い・・・。
ちなみに、こちらは近くにあった御崎野営場というところ。
ここは、一泊千円以上という高額だったので、無視。(笑)
ということで、オオバエ灯台近くに野営することにしました。
こんな感じ。
雲が多いですが、カンパーイ。
この時、すでに19時前ぐらいだったかな?
九州は、日が長いので、ゆっくり夕日が楽しめます。
こちらは灯台のほう。(灯台はもうちょっと先)
東のほうは、相変わらず黒い雲がやってきて、
あの雲の下にはスコールのカーテンが見えました。
こっちに来るなよ~!
テントの周りの周辺です。
だんだん日が落ちてきました。
で、ここから連続写真です。
ということで、
雲は多かったものの、美しい夕日を拝むことが出来ました。
ほんと、奇麗でしたね。
これを眺めながら飲むビールは、どんなにぬるくても最高ですよ。
ということで、この日は生月島にて野営で、
20時半に就寝。
(つづく)