7月18日(日)です。
この日は、一日中、船の中。
多くの人は、
「そんな!一日中、船の中なんて!」
と思うかもしれませんが、
フェリー好きにとっては、至極の時間。(笑)
この辺のフェリー談議については、また別途書きたいと思います。
さて、何時に目が覚めたか覚えてませんが、
起きたら、まず朝風呂です。
フェリーどうごの浴室は、こんな感じ。
鍵付きロッカーは、100円は不要です。
シャワールームもあります。
それから、フェリーどうごには、レストランがありません。
そのため、このような自動販売機コーナーが充実しています。
ビール、おつまみ、アイス、お菓子(パン)、カップラーメン、
レトルトお惣菜、レトルト麺、レトルト弁当、缶詰、などなど、
けっこう充実していました。
こんな広いラウンジで、各自自由に食事してました。
なので、乗船前にコンビニで、かなり買い込みましたよ。
乗船時の晩御飯、翌日の朝ごはん、昼ご飯、晩御飯・・・
いや、晩御飯はさすがに買わなかったかな?
これが昼飯の、「カレーメシ」
フェリーどうごは、愛媛県の船?ですので、
愛媛県のマスコット?がお出迎え。
こんな感じで、現在地が表示されます。
なんか、プロが使っている航路図をそのまま表示している感じで?
やたら詳しい情報が出てました。
それから、このオーシャン東九フェリーの航路なんですが、
徳島から新門司への航路。
この図の通り、標準は太平洋周りなのですけど、
第二航路として瀬戸内海の航路も設定されているようです。
気象条件によって使い分けているのでしょうね。
さて、外の様子ですが、
静岡県沖合の段階で、空は真っ黒。
時折、雨も降る天候。
が、波はそこまでありません。
と、思ったら、急に晴れ間が。
イイ感じです。
デッキで、海風を浴びると、気持ちいいですね~
黒い雲と青空のコントラストが奇麗。
ころころ変わる天気を眺めるだけで、飽きないですね。
船は、潮岬を過ぎ、いよいよ紀伊水道に入ってきました。
紀伊半島が見えました。
そして徳島も。
鳴門海峡大橋も見えました。
そして徳島港に入港。
やっぱり曇ってます。
徳島港に接岸。
今回は、自分が下りるわけではないので、じっくり観察できますね。
旅客ゲートが間近。
車両ゲートも降りてきました。
ゲート接続作業も、いろんな人が作業しているのですね。
徳島港で降りる人たちが下りていきます。
頑張れ~!
と、声援を送りたくなりますね。
そうそう、今回の船では、車両のみ航送というのがあるみたいで、
バイクも何台か運ばれていました。
その中に、ヤマハのナイケンがあって!
こんな感じで、迎えに来たトラックに乗せられていきました。
しかし、ナイケン、やっぱりデカいわ。
徳島港を出港し、
再び太平洋へ。
室戸岬を過ぎるころには、
だいぶお日様も降りてきて、
雲は多いものの、夕暮れ時の素晴らしい時間帯でした。
こんなショーを見られるだけでも、
船旅の価値はありますねぇ。
ほんと、洋上で眺める夕日は素晴らしい。
ちなみに、この日の晩酌は、
自動販売機で買った土佐のカツオの燻製?とジャガビー。
〆は、何を食べたっけ・・・?
うーん、思い出せない。。。
船内で買った何かのはずなんだけど。
こうして、船内2泊目が過ぎていきました。
ちなみに、揺れなど全く問題なく、快適です!
(つづく)