MOTO-GPは、夏休み前のラスト、
オランダGPです。
昨年は開催されなかった、伝統のダッチTTが復活して、嬉しい限り!
このコースは、流れるような高速ライディングが見られて、
見てるほうも楽しいサーキットですよ。
なんといっても、シュワンツが得意としていたなんで、大好きです。
で、予選結果は、
前回ドイツGPで最下位という屈辱を味わったヴィニャーレスが、PPゲット!
マシンは何も変えていないので、
サーキットレイアウトの特性と、グリップする路面が影響しているのか。
でも、同じマシンに乗るクアルタラロは、そこまで波が激しくないので、
やはり、ヴィニャーレスの問題の気がしますが。。。
そして2位にクアルタラロ。
予選では安定して上位に来るので、この人の速さは間違いないですね。
たまに失敗しますけど、若さゆえの過ちという感じで、
大物ぶりは、本物ですよ。
フロントロー最後は、ドゥカティのバニャイヤ。
ペース的には厳しいみたいですね。
4位に、ホンダ最上位の中上選手が入りました。
彼は、このコースが得意なので、ぜひここで表彰台をゲットしてほしい!
5位は、ドゥカティのザルコ。
Q1からです。
Q1の最後のアタックは、凄かった!
そもそも、ラストアタックは、ギリギリのタイミングでコントロールラインを通過。
危なかった!
それまで、マルケス兄に後ろにつかれたりで、マイペースで走れなかったので、
最後に渾身の走り。
見事でした。
7位のリンスは、このコースに合っているように思うんだけど。
決勝は、期待しています。