MOTO-GP第3戦、ポルトガル決勝結果です。
今回も、クアルタラロが強かった。
タイヤ消耗を気にしてペースを押さえるのではなく、超ハイペース。
スズキのリンスとの一騎打ちになるとおもったら、
リンスがクラッシュしてしまい・・・
リンスは表彰台間違いなかったんですが。
クアルタラロは、マシンの調子の良さをコメントしていますが、
今年のファクトリーヤマハは、上々?
ただ、同僚のヴィニャーレスが今回は11位だったので、
クアルタラロの成長のせいなのかも。
そして2位には、ツキがない事が多かったバニャイヤ。
やっと結果が出た感じ。
ファクトリードゥカティも、ほっと一安心ですね。
そして3位には、昨年のチャンピオン、J.ミル。
ミルは、やっぱりギリギリのところで安定していると言うか、
リンスみたいに転ばないですね。
そして4位には、復活のモルビデリ。
同僚のロッシは、転倒リタイヤ。
うーん、ロッシはますます心配ですね。
ランキングトップだったザルコは転倒リタイヤで、
アプリリアのアレイシが6位に入りました。
そして、7位にマルク・マルケス。
予選の様子だと完走すら危うい感じでしたが、無事に完走しました。
マルケスなら、復帰レースで優勝しても驚きませんが、
でもさすがに、辛かった様子。
レース後に、涙を流していた姿に、
マルケスも人間なんだな・・・と思いましたよ。
それから、こちらも満身創痍の状態で最後尾スタートだった中上選手が、
10位に入りました。良かった~。