今日は、Yahoo!ニュースの記事で、
ウェイン・レイニーのインタビューを読んで、
涙、ちょちょぎれ。
ライバルのケビン・シュワンツのタイトルは正当に評価されていないと。
そして、その激しかったライバル関係についても語っていました。
今のMOTO-GP、当時のWGPでの、
ライバル関係と言えば、
この、シュワンツとレイニーでしょう。
これぞライバル関係という感じでした。
お互いがお互いを意識し、
激しいバトルを見せてくれました。
私よりの上の年代だと、
フレディ・スペンサーとケニー・ロバーツのライバル関係を挙げると思いますが、
1980年代後半から1993年までは、シュワンツとレイニーでしたね。
1993年、互いに4勝ずつして拮抗していたタイトル争いに終止符が打たれたのが、
イタリアでのレイニーのクラッシュと、下半身マヒ。
レイニーのクラッシュが無ければ、レイニーのチャンピオンという評価もありましたが、
ドニントンパークでは、シュワンツが、ドゥーハンに後ろから突っ込まれクラッシュし、
手首を負傷しました。
あれがなかったらドニントンパークは得意だったので勝てたはず。
ということで、たらればを言い出すとキリが無いですね。
シュワンツの、
レイニーの怪我が治るなら、タイトルはイラナイ
というコメントもまた泣かせましたね。
いまのMOTO-GPでも、
これぐらいのライバル関係があると、また楽しいのですが。
マルケスのライバルがね。
が、そのマルケスも早く怪我が治って欲しいものです。