MOTO-GPで、スズキのミルがチャンピオンを獲得して
それ以降、その話題で、ネットは持ちきりです!
っていうか、そういうネタしか私が見ないからね。
スズキでチャンピオンを取ることに意味がある、というミルのコメントは、
もう、スズキを代表するライダーですねぇ。
鈴菌保菌者として、嬉しいです。(笑)
で、久しぶりの、スズキのチャンピオンということで、
やっぱり外せないのが、
ロバーツJR
・・・ではなく。
(ごめんなさい、私の中では、どうしてもロバーツJRの印象が薄くて)
ケビン・シュワンツです。
なんて言ったって、
私が、バイクに憧れたキッカケの一つが、
このシュワンツですよ。
シュワンツのガンマに乗りたい!
そして、中免取って、V-Γに乗り始めましたから。
シュワンツがチャンピオンを獲得した1993年、
それを記念して発行された本も、いまだに持ってます。
洋書なんで、全文英語なんですけど。(爆)
英語は読めませんが、写真だけで感動。
この、ラッキーストライクカラーの頃が、一番好きですね。
アライのメットも、このカラーリングが一番。
シュワンツは、1993年に念願のチャンピオンを獲得しましたが、
この年の、ドニントンパークでの手首の怪我と、
ライバル・レイニーの事故により、
タイトル獲得はこの年だけに留まり、1995年の途中で引退しました。
でも、タイトル取った時は、嬉しかった。
やっと、やっと!でしたから。
今でも忘れられないのが、
1991年と1994年の鈴鹿。
どちらも現地で観戦したのですが、
どっちもシュワンツファンにとっては最高でしたねぇ。
1991年は、130Rで観戦していたのですが、
目の前で、ドゥーハンをパスしたシーンは脳裏に焼き付いてます。
1994年は、ノリックの活躍が目立っていましたが、
チャンピオンの貫禄で優勝した姿は、めちゃくちゃカッコよかった。
私にとって、永遠のヒーローですよ。
ミルも、スズキのヒーローとして、これからも活躍してほしいです。