緑地の作業(2020.11.08) | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

今日は、緑地の保全作業。

 

先週、伐倒した樹木の解体です。

 

 

こんな感じで、

 

 

横倒しになった木を解体します。

 

この解体作業も、かなりコツが必要で、

 

長年にわたる経験で、自己流ですけど・・・、細心の注意を払っての作業です。

 

まず、樹木の先端、枝葉の部分からカットします。

 

カットするのは、テンションがかかっていない個所。

 

テンションがかかっている個所は、非常に難しいので。

 

 

 

で、ここまで来ると、要注意。

 

どこを切るにも、危険が伴います。

 

 

 

今回の樹木は、こんな感じで倒れているので、

 

地面に接している部分、この写真だと3点。

 

この3点で、このめっちゃ重い樹木を支えているので、

 

この3点には、スゴイ力がかかってます。

 

このバランスを崩しながらカットしないといけないので、慎重に。。。

 

こういう時は、素直に真ん中をカットします。私の場合。

 

 

上に切り込みを入れて、下から慎重に刃を入れていきます。

 

 

だんだん、木の重みで切断部分が下がってきて、下の切り口が開いてきます。

 

 

そして、ドン!と下に落ちました。

 

 

半分にカットしたら、テンションがかかっていないところを、次々にカットしていきます。

 

そして、残ったところの、また真ん中を慎重にカットして・・・

 

 

ここは、竹にもたれかかっていたので、より慎重に。

 

 

折れました。。。

 

この辺りは、25cm級の太さなので、猛烈に重たいので、

 

作業も一苦労です。

 

で、チェーンソーのバッテリーも、ここで使い切ってしまい、

 

今日の作業は終了。

 

 

上を見上げると、色づいてきた樹木と、

 

空の青さが綺麗でした。